魚介と野菜のうま味たっぷりな「醤油ちゃんぽん」とホロホロと柔らかい豚角煮がのった「角煮ちゃんぽん」をリンガーハットで食べてみた
長崎ちゃんぽん専門店のリンガーハットで2019年1月15日(火)から、「醤油ちゃんぽん」と「角煮ちゃんぽん」が期間限定で登場しています。5種類の削り節をブレンドしたオイルが香り立つ「醤油ちゃんぽん」と、中国料理や西欧料理が日本化した長崎の伝統料理である「卓袱(しっぽく)料理」の一つである豚の角煮を使った「角煮ちゃんぽん」がどのような味になっているのか、実際に食べて確かめてみました。
5種類の削り節を使用した「醤油ちゃんぽん」を1月15日より期間限定発売:長崎ちゃんぽんリンガーハット
https://www.ringerhut.jp/news/20190115_1/
リンガーハットに到着。
「醤油ちゃんぽん」と「角煮ちゃんぽん」を注文すると、10分ほどで提供されました。
「醤油ちゃんぽん」は745円(税込)。
麺の上には人参・キャベツ・モヤシ・青ネギといった野菜に加えてエビ・豚肉・キクラゲ・かまぼこ・ちくわ・コーン・といったバリエーション豊富な具材がたっぷりのせられています。
スープにはうるめ節・いわし煮干・かつお節・さば節・宗田かつお節という5種類の削り節を使用したオイルがブレンドされているとのこと。実際にスープを飲んでみると、しょうゆベースのスープにかつお節のような魚介系の味に加えて野菜のうま味よくがしみ込んでいます。
麺はモチモチとした食感で、みじん切りのショウガも加えられているアッサリ目のスープとよく合います。シャキッとした歯ごたえの野菜やキクラゲとの相性もぴったり。
長崎ちゃんぽんらしく具材が豊富で、一杯でもかなりのボリューム感がありました。
「角煮ちゃんぽん」は961円(税込)。
基本的に具材は醤油ちゃんぽんと同じですが、上部には手作業でじっくり煮込んだ豚の角煮が2個のせられていました。
箸でつかんでみるとこんな感じ。ずっしりとした重さが伝わってきます。
よく煮込まれた角煮はホロリと歯で簡単にかみ切ることができるほど柔らかく、口の中に豚の脂身と甘めの煮汁がじんわりと広がります。
角煮が入っているためか、けずり節の風味を生かしたスープには醤油ちゃんぽんに比べて脂が多めに浮いていました。
「醤油ちゃんぽん」と「角煮ちゃんぽん」は2019年2月20日(水)までの期間限定で提供されており、角煮ちゃんぽんは数量限定で、醤油ちゃんぽんも材料がなくなり次第終了するとのこと。なお、醤油ちゃんぽんも角煮ちゃんぽんも一部店舗では提供されていないそうで、以下の商品ページから販売していない店舗を確認することができます。
醤油ちゃんぽん:長崎ちゃんぽんリンガーハット
https://www.ringerhut.jp/menu/recommend/soysauce-chanpon_2019/
角煮ちゃんぽん:長崎ちゃんぽんリンガーハット
https://www.ringerhut.jp/menu/recommend/kakuni-chanpon_2019/
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