「からあげクンロボ」にヤケドしそうなほど揚げたてアツアツのからあげクンを作ってもらった
クリスマスシーズンに向けて、ローソンが「からあげクンを揚げたての状態で食べてもらいたい」ということで、調理時間を従来の5分の1に短縮し揚げたてを提供してくれる「からあげクンロボ」を開発。2018年12月11日(火)からローソンTOC大崎店に設置されていたので、揚げたてを買いに行ってきました。
注文後調理する「できたてからあげクンロボ」完成|ローソン
https://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1356369_2504.html
ローソンTOC大崎店に到着。24時間営業の店舗ですが、ロボの稼働時間は10時~17時(17日以降は21時まで)です。
これが「からあげクンロボ」。大きな赤いトサカがついています。
ロボの前面にレギュラー・レッド・北海道チーズの注文カードが用意されているので、欲しい品のカードをレジに持っていって、会計を済ませます。
すると、畳んだ状態の「からあげクン」の容器を渡されるので、これを手に待ちます。
先に開いて置いた方がちょっとだけ時間を短縮できます。
手順は、基本は画面の指示に従えばOKですが、最初は作るからあげクンの装填作業があるので、ちょっと待ちます。「容器のバーコードをかざしてください」のメッセージが出たら……
この赤く光ったところにバーコードをかざします。
バーコードの位置は容器の裏側。スーパーのセルフレジよりもちょっと読み込ませるのが難しい印象です。
読み取りができたら、手順は容器セットへと進みます。
ロボの前面の扉を開け、容器をセットします。このとき、容器は下につくぐらいにセットしないとうまく認識されず、先に進めないようです。
セットができたら調理がスタート。ロボの中で揚げている様子が見えるわけではないので、からあげクンクイズなどを見ながら待機。
扉の内側が暗いうちはまだまだ。
やがて、扉の内側に明かりが灯って、コロコロと上からからあげクンが転がってきたら調理完了。調理時間はおよそ1分ほどで、あっという間です。
これができたてのからあげクン。
さすがは揚げたて、アッツアツでホックホク。揚げ物は揚げたてがうまいといいますが、まさに、過去に食べたどのからあげクンよりもおいしいという印象を受けました。これまでは、運よく揚げたてのからあげクンが並んだタイミングでお店にいなければ食べられなかったものが、注文してから揚げることでいつでも食べられるというのはなかなかのメリット。
ただし、ロボの運用は12月11日(火)から12月28日(金)までの予定となっているので、気になる人は早めにローソンTOC大崎店に向かってください。
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