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「Pokémon GO」からポケットモンスター Let’s Go!へポケモンを送って遊べる「GOパーク」へ実際にポケモンを転送してみた


ポケットモンスター Let’s Go!」ではPokémon GOと連携して遊べる「GOパーク」が実装されています。GOパークではどのようなことができるのか実際に実際にPokémon GOと連携させて確かめてみました。

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これが「GOパーク」


GOパークはポケットモンスター Let’s Go!の「セキチクシティ」にあります。セキチクシティはシオンタウンのポケモンタワー攻略後、シオンタウンから南に進み、道を塞いでるカビゴンをポケモンの笛で起こし、道なりに進むと到着可能。


中に入ってみるとこんな感じ。近未来的な施設です。


まずはPokémon GOとペアリング接続をする必要があるとのこと。メニュー画面からYボタンを押し、設定の中から「Pokémon GOと接続」を選択します。


「はい」を選択するとPokémon GOとペアリングが開始します。


「Pokémon GOを探しています」と表示されるので、Pokémon GO側の設定を行います。


「Pokémon GO」側は、設定画面で「Nintendo Switch」を選び、待機。


ポケットモンスター Let’s Go!側で自分のPokémon GOのアカウント名が表示されているのを確認してから「はい」を選択。


するとNintendo SwitchとPokémon GOのペアリングが完了。これでGOパークを使用する準備が整いました。


実際にPokémon GOからポケモンをポケットモンスター Let’s Go!に送ってみることに。今回はポケットモンスター Let’s Go!でまだゲットしていないフシギダネをPokémon GOから転送することにしました。


GOパークの受付で「ポケモンを連れてくる」を選択します。


今回は「GOパーク1」を選択します。


「通信を開始する」を選択すると……


「Pokémon GOを探しています」と表示され、受信待機状態になります。


「Pokémon GO」側では、まずポケモン一覧画面の右上のNintendo Switchのアイコンをタップ。


ポケットモンスター Let's Go!へ送るポケモンを選ぶ画面になります。先ほどと同じリストに見えて少し内容が違いますが、これは「お気に入りのポケモン」や伝説ポケモン、帽子をかぶったピカチュウやサングラスのゼニガメなど一部ポケモンは送れないため。


送るポケモンを選ぶと、確認ダイアログが表示されます。「OK」をタップ。


送ったポケモンはPokémon GOには戻せないので、念押しにもう一度確認ダイアログが表示されます。「はい」をタップ。


Nintendo Switchと通信中。


ポケットモンスター Let's Go!側で自分のPokémon GOアカウントからポケモンが送られてきているのを確認してから、「はい」を選択します。


成功すると、スマートフォン内にいたピカチュウがSwitchへと走っています。Pokémon GO上では「博士に送る」と同じ扱いで、それぞれのポケモンのアメが1つ手に入ります。


転送完了。


「Pokémon GO」側では「ふしぎなはこ」が手に入りました。開けると30分間「メルタン」が周囲に発生しますが、1度使うと7日間使えなくなります。


ポケモン一覧リストからは、送ったフシギダネがいなくなっていました。


ポケットモンスター Let's Go!側にポケモンが1匹転送されたとのことなので、実際に見てみることに。


「ポケモンを連れてくる」から「GOパーク1」を選択します。


GOパーク奥のワープ装置から主人公が転送され……


GOパーク1に到着。まだ1匹しか転送していないため、広大な公園内のどこにフシギダネがいるのかかなりうろうろ探し回りましたが、無事発見。


話しかけると下の画像のようなメニューが開きます。


「捕まえる」を選択すると、「GOパークのポケモンを捕まえるとポケモンの情報がPokémon GOにいたときと変わります」とのこと。「はい」を選択すると……


通常の野生ポケモン捕獲モードに突入。ただし、GOパークではサポートプレイヤーが使えないため、必ずソロで捕獲しなければなりません。


フシギダネを捕獲しようとしましたが、逃げられてしまいました。


しかしフシギダネはその場に留まっています。どうやらGOパーク内では何度も捕獲に挑戦できる様子。


何度かトライしてフシギダネをゲット。


捕まえたフシギダネは図鑑に登録されました。ポケットモンスター Let’s Go!で捕獲することが難しいポケモンもPokémon GOと連携すれば確実にゲットできるわけです。


また、GOパークには「プレイエリア」なるものが存在するので実際に遊んでみることに。プレイエリアは同じ種類のポケモンがGOパークに25匹いれば遊べるとのこと。


今回は25匹のピカチュウでプレイエリアにトライします。


プレイエリアを選ぶと、少し狭めのGOパークに転送されました。プレイエリアでは25匹のピカチュウを制限時間内に上のゴールに届けるのが目標です。ピカチュウはGOパーク内に散らばっており、プレイヤーが接触するとプレイヤーの後ろを追いかけてきてくれます。ピカチュウは何匹でも連れられるようですが、複数匹連れていると後ろのピカチュウの動きが遅れがちに。


GOパーク内にはピカチュウの他にもゴローニャ、ディグダ、サンドなどの土ポケモンのプレイヤーを妨害してくるポケモンがいます。


お邪魔ポケモンはピカチュウを見つけると「あなをほる」で土に潜り……


ピカチュウの真下に来ると土埃をあげ……


数秒後に土埃が出ていた位置にアタック。


攻撃を受けたピカチュウはプレイヤーを追うのをやめ、散り散りに逃げてしまいます。


妨害を乗り越えピカチュウをGOパーク上部のゴールに連れて行くと……


ピカチュウはボールに吸い込まれてゴールへ転送されていきます。


25匹のピカチュウを集めきるとゲーム終了です。25匹同時にピカチュウをゴールに届ける必要はなく、1匹1匹ゴールに届けてもOK。


実際にプレイエリアを遊んでいる様子は以下のムービーで確認できます。

ポケットモンスター Let’s Go!の「GOパーク」で25匹のピカチュウを集めてみた - YouTube


多くのピカチュウを1度に連れているとどうしてもお邪魔ポケモンの攻撃を避けきれず、ピカチュウが列から離れていってしまいます。25匹を1度にゴールさせることは至難の業なので、何匹をいったんゴールに連れて行くべきかを見極めるのがコツです。動画ではズームモードの視点だけでプレイしていますが、Yボタンでカメラの位置を切り替えられるので、多くの視界が得られるように視点の位置を設定するほうがプレイが楽になるかもしれません。

プレイ終了するとクリア時間や同時にゴールに連れていったピカチュウの数でスコアが決まります。


プレイエリアを攻略するとさまざまな種類の「アメ」を貰えるようです。アメはポケモンに与えて強化することが可能で、プレイエリアをクリアするとアメを何回でも貰えます。

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in レビュー,   動画,   ゲーム, Posted by darkhorse_log

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