サイボーグ少女が激闘を繰り広げる人気SF漫画原作の「アリータ:バトル・エンジェル」最終予告編が公開
木城ゆきと氏によるSF漫画「銃夢」を原作として、「アバター」「タイタニック」を監督したジェームズ・キャメロン氏が製作を務め、「シン・シティ」で知られるロバート・ロドリゲス氏が監督する実写映画「アリータ:バトル・エンジェル」の最終予告編が公開されています。
Alita: Battle Angel | Official Trailer – Battle Ready [HD] | 20th Century FOX - YouTube
全身がほぼ機械でできているサイボーグ少女のアリータ(演:ローサ・サラザール)は、サイバネティック医師のイド・ダイソン(演:クリストフ・ヴァルツ)のもとで暮らしています。
アリータはイドの目を盗んで外へ抜け出します。
たどり着いた先で出会うのがクズ鉄町「アイアンシティ」で修理工を営むユーゴ(演:キーアン・ジョンソン)。
ユーゴが握るアリータの手は、筋肉と骨ではなく機械の体のもの。
「私ができそこないの人間でがっかりした?」と尋ねるアリータに……
「君は僕が会ってきた中で最も人間らしい人だよ」と答えるユーゴ。
ユーゴとの密会を終えて帰ってきたアリータ。
「暗くなる前に家に戻れと言ってなかったか?」と声をかけるイド。
アリータやイドが住むアイアンシティ。
その頭上には、巨大な空中都市「ザレム」が広がっています。アイアンシティに散らばるくず鉄は、ザレムから排出されたスクラップです。
「ちょっと!そこのガキ!」と、女性に突然呼び止められるアリータ。
その腕を見るなり「あんた一体どうしたの?」と言われ、アリータは困惑した表情を浮かべます。
しかし、自分の身に一体何があったのか、アリータには一切の記憶がありません。「君は覚えているはずないよ」というユーゴに「どういう意味?」と尋ねるアリータ。
「イドがスクラップ広場から君を見つけてきたんだ」
山のように積もるスクラップ。
イドが拾い上げたのは……
アリータの顔でした。
真実を知り涙を流し……
アリータは、言葉にならない叫びをあげて近くにあった手術道具用の台を叩きつけます。
「私はあなたの娘じゃない」
「私は自分が何者なのかを知らない……」と語るアリータは、池の前に立ち……
そのまま水中へダイブ。
沈没している墜落船の中へ進みます。
船内の中で怪しく光る「ボディ」を発見。
このボディに特別なつながりを見いだしたアリータは、ボディを装着。完全に戦闘向けにチューニングされている特別製のボディは指先からプラズマを放出することができます。
軽量性や関節の可動領域・柔軟性も抜群で、ポーズも自由自在。
「その体はただの殻だ。よく使うのも悪く使うのも君次第だ」とイドはアリータに優しく語りかけます。
流れた血で目の下に化粧をするアリータ。
「私はもう悪いやつがいることに我慢できない!」
ザパン(演:エド・スクライン)がつかみかかろうとしますが……
逆にザパンの喉元をつかんで机にたたきつけます。
その場でジャンプし……
飛んでいる酒瓶をキック!
瓶は見事に悪漢の顔にヒット。
「アリータという名の少女を破壊してもらいたい」とベクター(演:マハーシャラ・アリ)がハンターたちに依頼をだしたことで……
アリータは、自分を狙い襲ってくる敵との戦いに身を投じることに。
「人生最大の過ちを犯したわね」
襲いかかるロボットを……
手にした刀で一刀両断。
爆発・破壊が当たり前のモーターボールでは……
その卓越した身体能力を見せつけます。
「アリータ:バトル・エンジェル」は、2019年2月22日(土)から全国公開されます。
映画『アリータ:バトル・エンジェル』公式サイト 2019年2月22日(金)全国ロードショー
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