映画

「進撃の巨人」がハリウッドで実写映画化、監督は「IT/イット」のアンディ・ムスキエティ


別冊少年マガジン連載の諫山創による人気漫画「進撃の巨人」が、「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」のアンディ・ムスキエティ監督によって実写映画化されることが発表されました。

『進撃の巨人』ハリウッド版実写映画化決定!
(PDFファイル)https://www.kodansha.co.jp/upload/pr.kodansha.co.jp/files/pdf/2018/20181030_Shingeki_Hollywood.pdf

「進撃の巨人」ハリウッド版実写映画化決定!
配給はワーナー・ブラザース
監督は『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』のAndy Muschietti
制作は『ハリー・ポッター』シリーズや『ゼロ・グラビティ』のプロデューサーDavid Heyman率いるHeyday Films
諫山さんや制作陣コメントは別マガ12月号で!

— 「進撃の巨人」担当者バック (@ShingekiKyojin)


製作・配給はワーナー・ブラザースが担当し、制作は「ハリー・ポッター」シリーズや「ゼロ・グラビティ」を手がけたヘイデイ・フィルムズ。プロデューサーは「ゼロ・グラビティ」のデイビッド・ヘイマン、ドラマ「HEROS/ヒーローズ」出演で知られるマシ・オカ、監督とともに作品を手がけてきた姉のバルバラ・ムスキエティ。「進撃の巨人」担当者によれば、原作者である諫山創さんも「今考えられる最高の人選」と期待を寄せているようです。

諫山さんも監督について「進撃にとって、今考えられる最高の人選なんじゃないか」と言ってたので楽しみです。
個人的には「ゼロ・グラビティ」が大好きな映画なのでデイビッド・ヘイマンと仕事できるのも楽しみ。
エンタメ業界の世界の中心で輝いてる人達が、何を考えて仕事してるのか知りたいです!

— 「進撃の巨人」担当者バック (@ShingekiKyojin)


「進撃の巨人」は、圧倒的な力を誇る巨人によって支配され「壁」の中に人類が閉じこもっている世界で、まだ見ぬ外の世界に憧れる少年・エレンと巨人との戦いを描いたダークファンタジー漫画。


連載は2009年から始まり、2013年からテレビアニメ化がスタート。2018年夏にSeason 3前半が放送され、2019年春にSeason 3後半の放送が決まっています。また、総集編として、劇場版が3作品制作されました。

TVアニメ「進撃の巨人」Season 3
https://shingeki.tv/season3/


さらに、2015年夏には前後編構成で、平成「ガメラ」シリーズの特撮(特技)監督や「日本沈没」などで知られる樋口真嗣監督による実写映画化が行われました。

映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』プロモーション映像 - YouTube

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in 動画,   映画,   マンガ,   アニメ, Posted by logc_nt

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