とろける濃厚チーズソースで牛丼をドリア風に仕上げたすき家「4種のチーズドリ牛」&「カレーとん汁」を食べてみた
すき家で、2018年9月12日(水)から「4種のチーズドリ牛」「カレーとん汁」が提供されます。4種のチーズドリ牛は、ラクレットチーズ・グリュイエールチーズ・ゴルゴンゾーラチーズ・レッドチェダーチーズの4種類のチーズをブレンドしたチーズソースがたっぷりかかったドリア風の牛丼とのことで、一体どんな味なのか気になったので実際に食べてみました。
【すき家】『4種のチーズドリ牛』『カレーとん汁』9/12(水)朝9:00より販売! | すき家
https://www.sukiya.jp/news/2018/09/20180905.html
すき家にやってきました。
店頭には「4種のチーズドリ牛」をアピールする垂れ幕がかかっていました。
着いたテーブル席にもステッカーが貼られていました。
注文して5分ほどして「カレーとん汁」(税込220円)と「チーズドリ牛」の並盛(税込480円)が運ばれてきました。
チーズドリ牛は通常の丼鉢ではなく、縁の広がった浅めの丼鉢。以下の画像は長辺143.6mmのiPhone Xを横に並べてみたところ。
チーズドリ牛にはタバスコもセットになっていました。
牛肉と一緒にまるごと入っているブロッコリーが存在感を放っています。
また、刻んだ赤ピーマンが、たっぷりの白いチーズで覆われた丼に彩りを添えています。
さっそく一口食べてみます。ラクレットチーズ・グリュイエールチーズ・ゴルゴンゾーラチーズ・レッドチェダーチーズの4種を使ったチーズソースは濃厚でコクがあります。匂いの強いゴルゴンゾーラチーズが入っているとのことですが、チーズソースは匂いやクセもなく、牛丼のタレとの相性も問題なし。また、ブロッコリーやピーマンの歯応えある食感がアクセントになっています。
セットになっていたタバスコを振って食べてみました。タバスコの独特の酸味が、濃厚でまろやかなチーズの風味に加わって味が引き締まり、スパイシーさに食欲がさらにかきたてられます。本来和食であるはずの牛丼を、ドリア風として違和感なく楽しむことができました。
一緒に運ばれてきたカレーとん汁は、一見するとただのとん汁ですが、カレーの香りが漂っています。
さっそく飲んでみると、味は確かにとん汁なのですが、そこに加わるカレーの香りとスパイシーな風味もしっかり感じられます。辛さは控えめで、辛いものが苦手な人でも安心して味わえます。冷房で冷えてしまった体にもやさしく染みていくカレースープになっていました。
4種のチーズドリ牛は並盛が税込480円、ごはん大盛が税込510円、特盛が税込580円で全国のすき家で2018年9月12日から10月末までの期間限定で提供されています。また、カレーとん汁は単品で税込220円、牛丼(並盛)カレーとん汁おしんこセットと牛丼(並盛)カレーとん汁たまごセットが税込580円で、同じく2018年9月12日から提供されます。
・関連記事
クリーム・エダム・カマンベール・ゴーダ・パルメザンの濃さが口中に広がるファーストキッチンのパスタ「5種チーズクリームのアボカドサーモン」を食べてきた - GIGAZINE
ご飯がバクバク進む甘辛ダレ使用の「焼き牛めし」を食べてきた - GIGAZINE
プリプリの極上イセエビがたっぷり入った大阪王将「極上イセエビ炒飯」「極上イセエビチリソース定食」を食べてみた - GIGAZINE
約3300年前の「世界最古のチーズ」が発掘され、食べたがる人がネットに続出 - GIGAZINE
看板メニューに初めてチーズを加えた「なか卯 4種チーズの親子丼」は糸を引く濃厚な仕上がり - GIGAZINE
・関連コンテンツ