GitHubがWindows XP風の外観に変わるChrome用アドオン「Github XP」

2018年6月4日にMicrosoftがGitHubを8200億円で買収したことが話題となりました。その影響はGitHub内のコミュニティにも及んでおり、有志の手によってGitHubの見た目をWindows XP風に変更するChrome用アドオン「Github XP」が公開されています。

GitHub - martenbjork/github-xp: Give Github some XP flair
https://github.com/martenbjork/github-xp

Github XP - Chrome ウェブストア
https://chrome.google.com/webstore/detail/github-xp/ipjbabcpngaonjaedhpfodmjaklmdfdo

◆インストール
上記URLにアクセスし、「CHROMEに追加」をクリック。

「拡張機能を追加」をクリックして、インストール完了です。

◆実際に使ってみる
アドオンのインストール前にGitHubにアクセスすると、黒を基調としたデザインの画面が表示されます。

アドオンをインストールした後は、この画面がWindows XP風の外観に変わっており、ページの内容がWindows XPのウィンドウに表示されるようになります。

右下にはまるでオフィスアシスタントのように、アシスタントキャラクターが表示されています。

実際のプロジェクトページを開くと……

キャラクターが画面について説明をしてくれるようになります。プロジェクトページの場合は「この画面は不動産の買い戻し特約に似ていて、多くのファイルがあります。ファイルに関するヘルプが必要ですか？」とコメントし、現在開いている画面がどんな画面であるかをザックリと説明してくれます。

画面の下部には、Windows XPのスタートボタンやタスクバーを模したボタンと検索フォームが表示されています。

これらはGitHubのメニューにあるボタンや検索フォームに1対1に対応しており、GitHubをよく利用する人が使い勝手に影響が出ないように配慮されています。GitHubの外観を変えて雰囲気を変えたいけど、UIが変わるのが怖いと感じる人にオススメのアドオンといえそうです。