試食

芳ばしい一番茶のみを使い「和と洋」の融合を楽しめるスターバックス「加賀 棒ほうじ茶 フラペチーノ」を味わってみた


スターバックスコーヒーで2018年5月30日(水)から新作のフラペチーノ「加賀 棒ほうじ茶 フラペチーノ」が登場しています。加賀 棒ほうじ茶の中から、上質で旨味成分をたくさん含むという「一番茶」のみを使用して、ジェリーやホワイトチョコレートクリームなどを合わせた「和と洋の融合が楽しめる」というフラペチーノを飲んでみました。

[新商品情報] 加賀 棒ほうじ茶 フラペチーノ®|スターバックス コーヒー ジャパン
http://www.starbucks.co.jp/cafe/kaga_bohojicha/index.html

「知らない日本に、ワクワクしよう。」STARBUCKS® JAPAN WONDER PROJECTスタート!黄金色に輝く“加賀 棒ほうじ茶”を豊かに用いた『加賀 棒ほうじ茶 フラペチーノ®』誕生|プレスリリース(2018/05/23) | スターバックス コーヒー ジャパン
http://www.starbucks.co.jp/press_release/pr2018-2738.php

スターバックスにやってきました。


お店の前にはほうじ茶を使った新作フラペチーノの登場を知らせる看板があります。このフラペチーノは、日本の食文化の素敵なモノゴトを再発見・発信するスターバックスの「STARBUCKS JAPAN WONDER PROJECT」キャンペーンから生まれた商品第1弾で、茶葉をすりつぶして飲む抹茶など「日本のユニークな茶文化」に着目して、お茶の茎部分だけを使用する「加賀 棒ほうじ茶」を用いたフラペチーノを開発したとのこと。そんな「加賀 棒ほうじ茶 フラペチーノ」を注文します。


2分ほどで「加賀 棒ほうじ茶 フラペチーノ」(Tallサイズのみ:税込670円)が到着。


フタを含めた高さは、iPhone 7(長辺13.8cm)と同じぐらい。


トッピングとしてホイップクリームをのせて、その上から茎そのものを細かく砕いた「棒ほうじ茶パウダー」がかけられています。棒ほうじ茶に茎が使われているのは、江戸時代にほうじ茶が輸出品として希少だったため、茎まで利用する方法が開発されたとのこと。


カップから見える、氷の粒が混ぜられたドリンク部分は、上半分のほんのりとした茶色と白色がマーブル模様を描いている部分は「棒ほうじ茶」と「ミルク」そして「ホワイトチョコレートクリーム」が合わさっています。カップの下半分、底近くは茶色い「ジェリー」がたっぷりとあって、棒ほうじ茶の香りを閉じ込めているとのこと。


混ぜてから飲んでみると、クリーミーなホワイトチョコレートとミルクの甘みの中に、加賀 棒ほうじ茶の芳しい香りが感じられます。棒ほうじ茶の芳ばしい香りのおかげでミルクとチョコの甘い後味が抑えられているように感じます。


フラペチーノに使う太めのストローで、ジェリーとドリンク部分とを一緒に味わえることができるので、ジェリーのぷるぷる感と氷のシャリシャリ感を同時に楽しめます。また、ジェリーによって封じ込められている棒ほうじ茶の香りを一段と感じられます。ジェリー自体の味付けは控えめなので、ドリンク部分に香りと食感のみをプラスしていました。


「加賀 棒ほうじ茶 フラペチーノ」は一部の店舗を除いた全国のスターバックスで2018年7月19日(木)までの期間限定のフラペチーノとなっています

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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