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スマホカメラを向けるだけで情報を出してくれる「Google Lens」に写した文字のテキスト変換が可能になる新機能が追加


スマートフォンカメラで映し出したものから情報をARライクに引き出す機能「Google Lens」がアップデートされ、文字のテキスト化や類似商品検索などの機能が追加されました。

Google Lens: real-time answers to questions about the world around you
https://www.blog.google/products/google-vr/google-lens-real-time-answers-questions-about-world-around-you/

◆smart text selection
メモ代わりにスマートフォンカメラを利用する人は多いはずですが、内容を振り返るには写真を探し出して読み取るという方法しかありませんでした。Google Lensに追加されたsmart text selection機能によって、カメラで映し出した文字をテキストに変換することが可能。この機能を使えば、「授業中に黒板に書かれた板書をノートに書き写す」という作業が必要なくなるかも……。


◆Style match
写し出した画像の内容を読み取れるGoogle Lensに、似たものを提案する機能「Style match」が追加されました。例えば、好みの家具にカメラを向けることで、似たようなテイストの別の家具を調べる、という作業を検索入力や音声検索に頼ることなく簡単にできるようになります。


Style matchでは複数のアイテムを認識可能。


似たような靴や……


似たような服を提案してくれ……


さらに、気に入ったものをそのままオンラインで購入することもできます。


◆リアルタイム動作
Google Lensはアップデートによって、リアルタイム動作が可能になりました。被写体にカメラを向けるだけで情報を次々と出してくれるリアルタイム検索は、モバイル端末の高性能化とGoogleのクラウド上の機械学習を支えるコンピューター「TPU」の性能向上によって実現したそうです。


Google Lensの新機能は、LG、Motorola、Xiaomi、ソニー、Nokia、Transsion、TCL、OnePlus、BQ、ASUSの10社から販売されている対応端末で、2018年5月第3週から提供される予定。ただし、記事作成時点ではGoogle Lensの日本語サポートがいつになるのかは不明です。

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