試食

日本の定番のお漬物「キューちゃん」に期間限定で登場した新味「キューちゃん梅こぶ味」を食べてみた


誰もが一度は食べたことがあるといっても恐らく過言ではない、日本の食卓の定番お漬物「キューちゃん」に2018年3月から4月の期間限定で新しい味「キューちゃん梅こぶ味」が登場しました。実は第7弾という変わり種キューちゃんがどんな味になっているのか、非常に気になったので食べてみました。

第7弾 別味キューちゃんは、親しみある日本の味「キューちゃん梅こぶ味」2018年3-4月の期間限定で新発売
(PDF)http://www.kyuchan.co.jp/company/news/image/1801_kyuchan_umekobuaji.pdf

キューちゃん梅こぶ味 新商品モニター募集 キャンペーン - 東海漬物
http://www.kyuchan.co.jp/campaign/18win_web_campaign/index.html

スーパーの売り場に置かれているのを見た3秒後には買い物かごに入れてしまっていた「キューちゃん梅こぶ味」。通常のキューちゃんよりもやや黒っぽいデザインになっています。購入した店舗での価格は税込105円でした。


この新味には紀州産の梅酢と北海道産の昆布が使われている模様。条件反射的に「ご飯にのせてたべるとうまいに違いない」と思ってしまうわけですが、実はうどんにのせて食べるのも良いそうです。


原材料の欄からは、「梅酢」や「梅肉粉末」が加えられていることがわかります。1パック90グラムですが、100グラムあたりのカロリーは47kcal、ナトリウムの塩分相当量は4.5グラムとなっています。


小皿に移してみました。外観はほぼ普通のキューちゃんですが、細かく刻まれた昆布が入っていることがわかります。


まずはそのまま一口。しょうゆベースの甘いような、辛いような味は安定のキューちゃん風味ですが、それと同じぐらいの強さで梅の風味が感じられます。このバランスが絶妙で、梅がその風味を主張してくるのですが、決して「キューちゃん」の枠を越えようとはしてこない、ちょうどいいレベルにとどまっていて実に自然な味の仕上がり具合。試食時には実際に1パック食べてしまったのですが、その頃には「もうこれが定番でもいいんじゃない?」と何の違和感もなく受け入れてしまっている自分に気がつきました。


キューちゃんといえば、ご飯が欠かせないのは言うまでもありません。


ご飯と一緒に食べてみると、予想を全く裏切らないうまさを味わうことができました。梅の風味が入っていることで、慣れ親しんだ「キューちゃん」より少し風味の複雑さが増えており、ガツンとくる風味は少しだけ和らいでいますが、和風っぽさを増したキューちゃんも悪くないものでした。案の定、このまま1パック完食。それにしても、キューちゃんの漬け汁を最初に考えた人は本当に偉大だと思わされます。


キューちゃんの新しい味「キューちゃん梅こぶ味」は2018年3月と4月の限定販売。気になってしまった人はぜひ見つけて試してみてください。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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