「月曜日のたわわ」の「アイちゃん」のゆれ弾む躍動感を的確に立体物として表現
心身共にうだつの上がらない月曜日の社畜たちに送る癒し、比村奇石さん作「月曜日のたわわ」より、女子高校生のアイちゃんとOLの後輩ちゃんの立体化がワンダーフェスティバル 2018[冬]の会場で展示されました。比村奇石さんのTwitterで更新されているほかWebアニメにもなった「月曜日のたわわ」のキャラクターが、今度は立体での登場。同じく比村奇石さんが原案イラストを描き下ろした「象撃ち銃のユーリア」も合わせ、「これぞ立体の醍醐味(だいごみ)だ」と感じるこだわり抜かれたポイントが盛りだくさんです。
こちらは塗装版初公開の『アイちゃん』。でかい!可愛い!躍動感! pic.twitter.com/me2DwKPHkw
— 比村奇石@三日目東シ-61 (@Strangestone) 2018年2月18日
グッドスマイルカンパニーの「月曜日のたわわ」ブースの目印となっていたおおきなポスター。
グッドスマイルカンパニー「月曜日のたわわ」ブースには、2体のキャラクターが展示されていました。
ぴょこんととび跳ねた躍動感が素晴らしい女子高校生アイちゃんのフィギュアは、マックスファクトリーの智恵理さんが手がけた1/71スケール。発売日・価格ともに未定です。
アップにするとこんな感じ。ネクタイも踊っています。
横からのアングル。はためくミニスカートからのぞくストッキングがまぶしい。
同じくグッドスマイルカンパニー「月曜日のたわわ」ブースの「後輩ちゃん」1/7スケール。原型は佐々木界さん、彩色はえこしさんで、2018年12月発売予定。価格は税込1万185円。
お酒に酔って顔を赤らめ、無防備な後輩ちゃん。しょうもないギャグを言って笑っているのでしょうか。
正面からのアングル。トロンとリラックスした表情に心が安らぎます。
EMONTOYSのブースには、アルバイト先のパン屋の制服に身を包んだアイちゃんの原型がありました。原型製作は乙山法純さんで、2018年の発売予定。価格は未定です。「アイちゃん パン屋アルバイトver.」の全身はこんな感じ。トレイを背に持った見返り美人ポーズがキュートです。
口元に指をあて、小悪魔的ないたずらっぽい笑み。
別角度のアップ。服のシワにこだわりを感じます。
ひらひらしたスカートやそこからのぞくおみ足も、高校の制服バージョンとはまた違った趣。
またスタジオ・ドラゴンのブースには、GUMKAミニチュアを応援するために「月曜日のたわわ」の作者・比村奇石さんが描いたキャラクター「象撃ち銃のユーリア」の1/8スケールが展示されていました。
「象撃ち銃のユーリア」が手にするソ連の対戦車ライフルPTRDは、実銃を精密に再現しているのだとか。
原型は横嶋真平さん。比村奇石さんの「たわわ」なキャラクターと、ゴツい対戦車ライフルが不思議とクールな取り合わせになっています。
後ろからのアングル。タイトな制服に身を包んだりりしい姿がわかります。三つ編みの細かい質感も艶めいていて美しい。
昨年夏、比村奇石先生がGUMKAの応援用に描いてくださった「赤いたわわ」のイラストが、タイトルも「象撃ち銃のユーリア」に改められ、フィギュア化されることになりました。原型製作は剛本堂の横嶋真平さんでワンフェス2018[冬]のスタジオ・ドラゴンのブース(3-12-01)にて展示されます。 pic.twitter.com/aHI3jMjNSG
— GUMKAミニチュア@WF7-02-09 (@gumkaminiatures) 2018年2月4日
「赤いたわわ」改めて『象撃ち銃のユーリア』。かっこいいいい!! pic.twitter.com/QBXZa6j7zI
— 比村奇石@三日目東シ-61 (@Strangestone) 2018年2月18日
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