春画の名作「葛飾北斎作 蛸と海女」を立体化、歴史的名画を立体造形表現として追求

葛飾北斎による1820年頃の艶本「喜能会之故真通」(きのえのこまつ)の中の木版画の一枚として有名なあの名作「蛸と海女」を海洋堂が立体化してしまったことをワンフェス2018[冬]の会場内で察知、速攻で撮影しに行ってきました。
海洋堂ブースで『海洋堂発、世界初。フィギュアで蘇る奥深き歴史的名画「春画」』と書いてあるものを発見

しかし実物はここにはなく、nativeブースまでいく必要があるとのこと。

そんなわけで移動。ここがnativeブースです。

歴史的名画をもとにした「葛飾北斎作 蛸と海女」を発見

このようにして立体化に成功した模様

これが実物

小さいバージョン

大きいバージョン

春画を非常にうまく再現したことがわかります

タコもちゃんとタコ

立体造形物なので、春画とは違う角度から見ることも可能

逆サイドから見るとこうなります

原型制作はMUSHIBUCHI、発売時期未定・価格未定となっています

なお、このタコは吸盤がきれいに並んでいるので「メス」ではないかとまことしやかに言われています。
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in 取材, アート, ピックアップ, Posted by darkhorse
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