パイとコーヒーの専門店「パイフェイス」で「もちもち桜わらび餅」のパイなど春の新メニューを食べてみた

2018年2月1日よりオーストラリア発のミートパイ＆コーヒー専門店「パイフェイス」から春の新メニューとして「ツナクリームリゾット＆クラシックミンスビーフ」「アラビアータリゾット＆チキンマッシュルーム」「スモークベーコンとペンネのトマトチーズ」「もちもち桜わらび餅」「ふんわりさくらラテ」が新登場しました。かわいらしい顔が描かれたパイの中にどんな具が入っているのか、早速食べて確かめてみました。

パイフェイス| Pie face
http://www.duskin.co.jp/service/pieface/

パイフェイスに到着。

店内のショーケースにはパイがずらりと並んでいました。

さっそく「ツナクリームリゾット＆クラシックミンスビーフ」「アラビアータリゾット＆チキンマッシュルーム」「もちもち桜わらび餅」「スモークベーコンとペンネのトマトチーズ」「ふんわりさくらラテ」を注文。

「ツナクリームリゾット＆クラシックミンスビーフ」(税込421円)の困ったような口の形は、「ミンスビーフ」の「M」を表したものになっています。

パイはiPhone 6sのおよそ4分の3ほどの大きさ。

高さは3分の1くらいです。

割ってみると「パリパリ」と音がするほどパイ生地がサクサク。パイフェイスの定番「クラシックミンスビーフ」はコショウやクミンなど数種類の香辛料でミンチビーフを味付けしたもの。「ツナクリームリゾット＆クラシックミンスビーフ」にはこのミンスビーフとリゾットがたっぷり詰まっています。

枝豆とタマネギの入ったリゾットはまろやかな味わいで、ツナの味もしっかりと感じられます。クラシックミンスビーフはコショウなどの香辛料がピリッときいていて、リゾットの優しい味と相性バツグン。何重にも重なったパイ層は非常にサクサクしているので、食べるときは袋の中に入れたまま食べるのがおすすめです。

次は「アラビアータリゾット＆チキンマッシュルーム」(税込421円)です。にっこりと笑った口の形は「チキンマッシュルーム(Chicken Mushroom)」の「C」をかたどったもの。

パイを割ると、中からアラビアータリゾットとチキンマッシュルームが現れました。

食べてみると、鷹の爪による辛みとニンニクの香りがするアラビアータリゾットを、クリーミーなチキンマッシュルームが引き立てています。チキンは一つ一つが大きいため、チキンの歯ごたえもしっかりと感じられました。

続いて「スモークベーコンとペンネのトマトチーズ」(税込421円)。パイには「お腹いっぱい」という雰囲気の表情が描かれており、口のマークは豚のしっぽをイメージしたものです。

中にはペンネとトマトソースがたっぷり。

食べてみるとスモークベーコンの力強い味わいがしっかりと感じられ、トマトとチーズの相性もぴったりです。ペンネのモッチリした食感とサクサクしたパイの食感が面白い対比になっています。

「もちもち桜わらび餅」(税込345円)は春にふさわしいデザート系のパイ。パイに描かれた顔はほんわかした感じの表情で、口の部分は桜の花びらをかたどった形になっています。

iPhone 6sと比べてみると全長は3分の2ほどで、ご飯系のパイよりも少し小さい模様。

高さはiPhone 6sの半分くらいで、他のパイよりもちょっと分厚め。

中にはクリームチーズが隠し味に使われた桜あんと、きな粉がまぶされたわらび餅が入っていました。食べてみると桜の香りがふわっと広がり、口溶けのいいわらび餅が上品なスイーツといった印象。

最後に「ふんわりさくらラテ」(税込421円)のホットを飲んでみます。

iPhone 6sと比べてみるとこんな感じ。

ラテの表面には桜フレークがトッピングされており、飲んでみると塩気のある桜フレークの香りとラテの優しい味わいが春らしさを感じさせてくれました。

なお、「ツナクリームリゾット＆クラシックミンスビーフ」「アラビアータリゾット＆チキンマッシュルーム」はレギュラーメニューとなる予定で、「もちもち桜わらび餅」「スモークベーコンとペンネのトマトチーズ」「ふんわりさくらラテ」は春の時期限定メニューとなっています。