タッチ操作で写真・ムービー・タイムラプスを速攻撮影可能な超小型カメラ「Caply」

私たちの日常には、至る所に記録として残したいシャッターチャンスが転がっています。しかし、そのシャッターチャンスがいつ訪れるのかは誰にも予想できず、「絶好のシャッターチャンスを目の前にしても、スマートフォンやデジカメを取り出している間に終わってしまった」ということはよくあります。しかし、常にバッグや胸ポケットなどに装着しておけるコンパクトなウェアラブルカメラ「Caply」があれば、バッテリーも非常に長持ちするためどんなシャッターチャンスも逃さず撮影可能です。

caplycam
https://caply.cc/

「Caply」がどんなウェアラブルカメラになっているのかは、以下のムービーを見るとわかります。

Caply - Ultra Lasting Action Camera


友人たちとのパーティーは楽しいものです。

当然、その最高の瞬間を写真に残そうとするわけですが……

「バッテリー切れによってせっかくのシャッターチャンスが台無し」という事態もしばしば。

電力消費の低下を極めたコンパクトサイズのウェアラブルカメラ「Caply」なら、連続5時間のフルHDムービー撮影や24時間のタイムラプス撮影が可能。

「Caply」さえあれば……

最高の瞬間を逃さずムービーや写真に残せます。

「Caply」は超コンパクトサイズで持ち運びも簡単。

専用のケースに入れれば……

胸ポケットなどに挟んで、常に前方にカメラを向けた状態で「Caply」をキープできます。

「Caply」の操作は本体を触るだけで可能。

「Caply」を柱やゴールポストなどににくくりつけて……

決定的なシーンを撮影することもできます。

「Caply」は音声認識機能を搭載しており、声による操作が可能。「Caply, take a photo!」と声をかけると……

写真を撮ってくれます。

「Caply」は日常でも威力を発揮します。友達と歩いていたら、町中でとんでもないシーンに出くわすことがあります。

たとえばこんなシーン。

スマートフォンのカメラで撮影するならポケットから取り出し、カメラを起動してシャッターを押さなければなりませんが、「Caply」ならタッチ1つで撮影可能。

「Caply」なら上にスワイプするだけで10秒のムービーが撮影できます。

撮影時に手間取り、スマートフォンを落として嘆くこともありません。

「Caply」の専用アプリを使えば、Wi-FiやBluetoothによって撮影した写真やムービーをスマートフォンで確認でき、即座にSNSで共有可能。

「Caply」は防水機能が付いているため汗や小雨で壊れることがなく、さまざまなアクセサリーで色んな場所に取り付けられます。自転車のハンドルや……

ギターのネックにも装着可能。

「Caply」は本体にタッチすることで操作可能で、タッチ1回で写真撮影、タッチ2回でムービー撮影をします。上にスワイプすることで10秒のショートムービーを撮影し、下にスワイプすることでタイムラプス撮影を開始します。


「Caply」は5時間連続のムービー撮影が可能で、充電なしで120時間の携帯が可能。最大128GBまでのSDカードを装着でき、Micro-USBで充電を行います。サイズは直径30mm、長さ60mmの円筒形で、重さは50グラムとのこと。

「Caply」プロジェクトは現在クラウドファンディングサイトのKickstarterで出資を募集中。目標金額として3万ドル(約330万円)が掲げられていたところ、記事作成時点で既にそれを上回る13万ドル(約1400万円)以上が集まっています。「Caply」プロジェクトでは、69ドル(約7600円)の出資で「Caply」1個を入手可能。79ドル(約8700円)の出資で「Caply」1個と車のダッシュボードに「Caply」を取り付けられるアクセサリーを入手可能。他にも「Caply」には服のポケットに取り付けたり、棒状のものに巻き付けたりする専用アクセサリーも用意される予定で、各種アクセサリーは製品の詳細が決定した後にKickstarterの公式ページから追加で出資して入手可能とのこと。「Caply」はどのリワードも送料無料で、発送予定は2018年6月となっています。

なお、「Caply」への出資期限は日本時間で2018年2月12日(月)22時15分です。

Caply - Ultra Lasting Action Camera by Caply - Kickstarter
https://www.kickstarter.com/projects/1592252142/caply-the-worlds-most-durable-action-camera