リンゴがほぼまるごと1個が入った贅沢なアップルパイ「ほぼ“まるごと”焼リンゴパイ」を食べてみた
大阪新阪急ホテルの1階にあるラウンジ「ブリアン」から2017年12月1日(金)より「冬のご褒美デザート」としてリンゴ1個をほぼまるごと使ったアップルパイ「ほぼ“まるごと”焼リンゴパイ」が登場しました。公式サイトによると、「パイの中のとろ~りカスタードと、上にのせたふわふわなホイップが焼リンゴのさわやかな酸味を包みます。」とのこと。実際にお店にいって買ってきました。
今“アツい”パイ戦線に参戦!焼きリンゴとホイップを贅沢に「ほぼ“まるごと”焼リンゴパイ」2017年12月1日(金)より大阪新阪急ホテルにて販売|阪急阪神ホールディングス株式会社
(PDFファイル)http://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/5539.pdf
ほぼ“まるごと”焼リンゴパイは大阪新阪急ホテル内にあるラウンジ「ブリアン」で扱われている品。ブリアンの住所は、大阪府大阪市北区北区芝田1丁目1。電車で行く場合、地下鉄御堂筋線 梅田駅の改札を出てすぐにある、大阪新阪急ホテルの地下1階の入り口を入り階段を上ります。
梅田駅直通の大阪新阪急ホテルの入り口に到着。
入ってすぐにほぼ“まるごと”焼リンゴパイと同時発売のショートケーキが描かれたチラシがありました。
ポインセチアが並べられた地下1階の廊下を進み……
階段を上りブリアンがある1階に向かいます。
1階はすっかりクリスマスムードでした。
ラウンジ「ブリアン」に到着。
ショーケースには季節をイメージしたケーキが並んでいます。
さっそく、ほぼ“まるごと”焼リンゴパイを購入します。価格は、税抜780円(税込824円)です。
今回は持ち帰りましたが、ブリアンの品はショーケース横のラウンジの席で注文してその場で食べることもできます。
ということで編集部にほぼ“まるごと”焼リンゴパイを持ってきました。
今回は3個を購入。箱を開けると、倒れないように筒状の厚紙に保護されており、保冷剤が入っていました。
箱から取り出してみます。
13.8cmのiPhone 6と比べるとこんな感じ。上から白いホイップクリーム、赤みがかったカラメル色の焼きリンゴ、下はパイ生地です。
食べてみると、上のホイップクリームは新雪のようにフワフワで、スッと溶けて、さっぱりとした甘さ。
赤みがかったカラメル色の焼きリンゴは、コンポートで煮汁がピカピカと光沢がありゼリー状になっています。口にいれると、煮汁が溶けて広がります。リンゴは煮詰まった色をしていますが、食感を保っていてサクサクとした歯触り。食べる前は甘そうな印象を持ちましたが、食べてみると甘さが控えめで洋酒と酸味が効いている大人の味。
一切れ取り出すと、中心まで煮汁が染みこんでおり、煮崩れせずに形を保っていました。
焼きリンゴの下には、土台のパイ生地。中心はカスタードクリームが入っています。カスタードクリームは甘さが押さえてあり、カスタードとバニラビーンズの風味を楽しめます。
パイ生地はしっかりとした食感。ホイップクリームや焼きリンゴ、カスタードクリームと一緒に食べるとザクザクとした食感が加わり相性がピッタリ。
ほぼ“まるごと”焼リンゴパイはラウンジ「ブリアン」で購入することができますが、開店直後に店頭に並んでいるとは限らない点に要注意。通常は開店から30分後からできたてを購入できますが、確実にゲットするには事前に電話予約するのがオススメ。2018年1月31日(水)までの期間限定メニューなので、気になった人は早めに味わっておいたほうが良さそうです。
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