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ホログラムでスター・ウォーズのデス・スターを再現するムービーが大人気


ゲーム開発者のkidachiさんが、AppleのARプラットフォーム「ARKit」を駆使して(?)スター・ウォーズシリーズに登場する架空の破壊兵器デス・スターをホログラムで表現したツイートを公開しており、公開からわずか2日足らずで8000回以上リツイートされる大人気ムービーとなっています。

ホログラムはkidachiさんが自身のTwitterアカウントで公開しており、どういったプラットフォームで作成されたものかは明かされていませんが、ツイートには「#ARKit」というハッシュタグがついており、AppleのARプラットフォームであるARKitが使われていると思われます。

ホログラム第二弾。やはりデス・スターをやらない訳にはいかん / Death Star Hologram #ARKit #StarWars pic.twitter.com/mPHr7haCiC

— kidachi (@kidach1)


赤色のホログラムで表示されるデス・スター


指でホログラムをつまむようにしてから手を動かすと、ホログラムが手の動きに追従してきます。


さらに、ホログラムをなでるように手を動かすと、ホログラムがその場でクルクル回転。


手のひらを上にむけるとホログラムを出現させたり消失させたりできます。


さらに、両手でホログラムを包むようにすると、拡大縮小も可能のようです。


作成者であるkidachiさんによると、過去にGIGAZINEでもレビューした空中で手を動かしてコンピューターを操作できるようになるデバイス「Leap Motion」を使ってモーションをトラッキングしているとのことです。

モーションは #LeapMotion でとっています。あと地味にシェーダーは https://t.co/xGuGdy8wxz … の時から全て書き換え。同じホログラムでも、モデルの造形や与えたい印象によって組むべきアルゴリズムが違うので工夫しがいがあります

— kidachi (@kidach1)

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in 動画,   映画, Posted by logu_ii

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