有吉弘行のダレトク!?で復活を遂げたてんやの「ブラックカレーの豚天丼」試食レビュー
試作・開発の段階で、ボツになってしまったてんやの幻のメニューの中から、関西テレビのテレビ番組「有吉弘行のダレトク!?」で5品を復活させた結果、その中で最も好評だったという「ブラックカレーの豚天丼」が2017年7月26日(水)から期間限定・数量限定でてんやに登場しています。ブラックカレーと天ぷらという異色の組み合わせは本当においしいのか、実際に食べに行ってきました。
有吉弘行のダレトク!?で紹介された「てんやの“ボツ”メニュー」 | 天丼てんや
http://www.tenya.co.jp/tv/daretoku.html
てんやに到着
さっそくブラックカレーの豚天丼を注文。
待つこと10分弱で提供されました。ブラックカレーの豚天丼にはスペイン産豚ロースを使った豚天4枚、ブラックカレー、福神漬けがのっています。
「ブラックカレー」というだけありカレーとは思えないほど黒光りしていますが、しっかりと香辛料の効いたカレーの香りが漂っています。
さっそく食べてみると、豚天は柔らかく、豚らしい味わいが天ぷらの中に閉じ込められています。カレーと一緒に食べるとまさにポークカレーを食べているようで、なぜボツになってしまったのかわからないほど相性のいい組み合わせです。
コクの強いブラックカレーをたっぷりまとったご飯も合わないはずがありません。
4枚の豚天のうち2枚はほとんどカレーソースがかかっていません。ソースはご飯に染みてしまっているので、ソースを後からかけられないのは残念なところ。
そこでカレーライスをのせてみたところ、一口でポークカレーライスが味わえる不思議な天丼になりました。
なお、ブラックカレーの豚天丼の価格は税込850円で、7月26日(水)~8月1日(火)までの期間限定の提供となる予定。毎日の販売個数も決まっているため、食べてみたい人はお店に行く前に電話で確認した方が良さそうです。
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