闇金ウシジマくん×すた丼で生まれたうま辛ローストビーフ丼「闇辛ウシジマ丼」を食べてきた
2016年9月22日から上映スタートした「闇金ウシジマくん Part3」の続編であり、シリーズ最終作となる「闇金ウシジマくん ザ・ファイナル」が10月22日から上映開始となります。シリーズ最終作の公開を記念してすた丼から登場するのが「闇辛ウシジマ丼」で、純度100%のハバネロソースとニンニク入りステーキソース、そしてローストビーフという破壊的なインパクトが楽しめそうな丼になっていたので実際に食べてきました。
【期間限定】10/1(土)~「闇辛ウシジマ丼」シリーズ<ファイナル>発売★ | 伝説のすた丼屋/名物すた丼の店【公式サイト】
さっそくすた丼にやってきました。
店先には「闇辛ウシジマ丼」の告知用看板が立てかけられています。
今回は「闇辛ウシジマ丼」の並盛り(税込980円)を注文しました。みそ汁がセットになっており、生卵とハバネロソースは後から自分で加える仕様です。
これが闇辛ウシジマ丼。
トッピングはネギと刻みのり
マヨソース
そしてニンニク入りステーキソースがたっぷりかかった2種のローストビーフ
別添の生卵を割ってのせると……
完成です。
まずはハバネロソースを使わずに食べてみます。色が濃いモモ肉方のローストビーフは赤身のうま味がギュッと詰まっており、「ローストビーフといったらコレ!」という安定の味わい。ニンニク入りステーキソースは和風に味付けされており、ご飯との相性も抜群です。
色の薄いバラ肉は薄切りながらもより脂がのっており、ジューシーな味わい。ローストビーフ丼を食べると感じる「脂がほしい……」という欲求を満たしてくれるローストビーフです。
もちろん卵を割ってローストビーフを食べてもOK。とろり卵とローストビーフの相性は言わずもがな。
これだけでは闇辛ウシジマ丼とは言えないので、京都産のハバネロを使用した「京はばねろソース」をたっぷりかけて食べてみます。
ぽたぽた丼にかけて……
実際に食べてみたところ、ハバネロソースは確かに辛いのですが、問答無用に全ての風味を吹き飛ばしてしまうほど辛いというわけではなく、ローストビーフやニンニク入りステーキソースの中にうまく溶け込み、辛みというパンチをプラスしてくれます。また、ハバネロソースは自分でかけて辛さを調節できるスタイルなので、辛いものが苦手な人でも気軽に注文できるようになっています。
「闇辛ウシジマ丼」は肉・ニンニク・ハバネロという強烈な風味を一気に味わえるので、否が応でもスタミナがつきそうな丼。ただし、食べた後は口の中がニンニク臭でいっぱいになるので、人に会う約束などがある場合は食べた後に口臭対策が必須です。
なお、「闇辛ウシジマ丼」は中野新橋店・み~さんの店・談合坂SA(下り線)店・ヨドバシ梅田店では取り扱いがなく、10月3日にオープンしたばかりの福生牛浜店では10月中旬以降(日付未定)に販売スタートとなるので注意が必要です。
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