無責任ヒーロー「デッドプール」が全身フル可動して映画のバトルシーンを再現可能なフィギュア化&美少女化
ヒーロー活動を他人のためではなく自分のために行い、禁止ワードが飛び出しまくりのトークを繰り広げる異色のヒーロー「デッドプール(DEADPOOL)」が、全身フル可動のフィギュアになってワンダーフェスティバル 2016[夏]の会場に登場しています。
海洋堂ブースに展示されていた「アメコミ・ヤマグチ(仮) DEADPOOL」。造形制作は山口勝久、ABS・PVC製塗装済み完成フィギュアで価格は税別5800円です。
赤と黒のヒーロースーツに身を包み、筋骨隆々のデッドプール。武器持ち手、平手、決めポーズのサムズアップなど、6つのオプションハンドが付属しています。
また、差し替えのオプションヘッドと、片目ずつ交換可能なオプションアイも用意
全身17個のジョイントであらゆるポーズを取ることができます。可動の際にジョイントが露出せず美しいボディラインが持続するというこだわりの仕様。
ジャンプしながらハンドガンをぶっ放すという、躍動感のあるポージング。
ハンドガンと日本刀はオプション武器として付属しているので、刀と銃を両方使ったデッドプールらしいポージングも可能です。
さらに、なんとデッドプールを女体化した派生キャラクター「レディ・デッドプール」までフィギュア化されています。展示されていたのはコトブキヤブース。
「MARVEL美少女 レディ・デッドプール コミコンに行ってきましたVer. 限定版」はサンディエゴ・コミックコンベンション2016の限定品として作られたもので、首からコミコンパスをかけています。1/8スケールPVC塗装済み完成品で、2016年7月からコトブキヤショップ限定で発売されます。価格は税別7800円。
イラストレーター・山下しゅんや氏のイラストを元に「BISHOUJO化」したとのこと。
手には、コミコンで人気のファストフード「ジャイロ」を持っています。
肩に大きなコミコンバッグを背負って、コミコンを楽しんでいる様子。
背中には、デッドプールのトレードマークである日本刀も装備。
パッケージはこんな感じです。
グッドスマイルカンパニーでは、ころんと丸い頭が愛らしい「ねんどろいど デッドプール 俺ちゃん・エディション」を展示していました。発売時期・価格ともに未定、原型制作:トイテックD.T.C/制作協力:ねんどろん。
下半身を盛大に露出させていて、ピンクのハートがちりばめられたパンツがなんとも「俺ちゃん」らしいねんどろいどに仕上がっています。足の痛々しい傷跡もねんどろいどに合わせて柔らかく描かれています。
・関連記事
ワンダーフェスティバル 2016[夏]開幕、全記事一覧まとめ - GIGAZINE
ヒーローなのに過激すぎてPG-13指定の映画「デッドプール」が通常&18禁版予告編を公開 - GIGAZINE
異色のヒーロー映画「デッドプール」のマスクはどのように作られたのか? - GIGAZINE
大迫力の超合金ハルクバスターなど「アベンジャーズ」のアメコミヒーローたちがアクションフィギュア化 - GIGAZINE
「ワンパンマン」サイタマが正義を執行するべく全身フル可動のfigma化 - GIGAZINE
・関連コンテンツ