超絶グロテスクで今にも呪われそうな恐ろしげなスマートフォンケースを自作するアーティストが降臨
日本では弁当やたこ焼きなどの食品サンプルとスマートフォンケースを融合させた、食品サンプルケースが人気ですが、世にも恐ろしくグロテスクな見た目のまるで「異世界から邪神でも召喚してしまったかのようなスマートフォンケース」をハンドメイドするアーティストが海外にはおり、その完成度がとにかく驚愕の一言です。
How to transform your smartphone into a Necronomicon | The Verge
http://www.theverge.com/2016/7/8/12127134/smartphone-case-monster-mod-morgan-loebel
You Can’t Look Away from These Horribly Disgusting Smartphone Cases
http://technabob.com/blog/2016/07/07/you-cant-look-away-from-these-horribly-disgusting-smartphone-cases/
アメリカ・カンザス州で暮らすアーティスト兼歯科技工士のモーガン・ロエベルさんが、これまで見たこともないようなおぞましい見た目のスマートフォンケースを作っています。ロエベルさんは作品をInstagram上で公開しており、プロフィール欄には「ミュータントメーカー」という一文も。ロエベルさんはもともと歯科技工士として働いており、その経験がスマートフォンケース上に再現された「歯」の超絶精巧な造形を実現するのに一役買っているとのことです。また、ロエベルさんは自身のFacebookページ上で、「歯科技工士には忍耐と芸術的なスキル、そして安定した手が求められる」と記しており、そういったスキルが精巧な造形の土台となっていることを明かしています。
ひとつ目とむき出しの歯がなんともグロテスクなスマートフォンケース。今にもしゃべり出しそうなほど精巧で、目の部分には透明素材が使用されています。
使っているだけで呪われてしまいそうな見た目。是非とも夜は目に見えない場所に保管しておきたいところです。
干からびたゾンビのようなスマートフォンケース。
細長いトゲのような歯が特徴的なケース。口部分に手を置いていると食べられてしまいそう。
作成しているのはスマートフォンケースだけではありません。これはグロテスクなペン立て。
絶対に盗まれることのなさそうなライト。
ひとつ目のエイリアン型ペンダント。
スケッチブック
海外ニュースメディアのThe Vergeは、「これを使えばあなたのスマートフォンが盗まれることはなくなるだろう」としています。なお、ロエベルさんの作品はEtsyから購入可能なのですが、大きな反響があったのか記事作成時点では「数週間の休みをもらう」と一時閉店状態になっています。
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