タマネギ味の鶯ボールに本格スパイシーなカレー粉をふりかける「うぐいすボール淡路玉葱カレー」を食べてみた
もち米・砂糖・塩で作られた、カリッと歯ごたえのあるお菓子の「鶯ボール」は、関西を中心に親しまれています。JR新大阪駅構内の「エキマルシェ新大阪」にある鴬ボール専門店「うぐいすボール」ではさまざまな味の鶯ボールを取り扱っていて、玉ねぎ味の鶯ボールにカレーパウダーをまぶして食べるという「うぐいすボール 淡路玉葱のカレー」が2016年6月中旬から登場するので、一足早くゲットして食べてみました。
植垣米菓株式会社/植垣米菓株式会社ホームページ
http://www.uegaki-beika.co.jp/
「うぐいすボール 淡路玉葱のカレー」は、カレーをイメージした黄色いパッケージに入っています。
パッケージ表面には、ウグイスがカレーポットを突っついているかわいらしいイラストが描かれています。うぐいすボールでは関西の味にこだわり、淡路島産のタマネギと、神戸市のエム・シーシー食品のカレーパウダーを使用しているとのこと。
袋の裏面の食べ方によると、まずはそのまま食べてタマネギの風味を味わい、次にカレーパウダーをまぶして食べるとのこと。パウダーを袋に入れてフリフリするタイプのうぐいすボールは「うぐいすボール 淡路玉葱のカレー」が初めてだそうです。
黄色の袋を開封すると、淡路玉葱のうぐいすボールと、カレーパウダーの小袋が入っています。
お皿に取り出すと、タマネギのみじん切りを炒めて甘みを出した「あめ色タマネギ」のような香りがふんわりと漂います。
カリッとした歯ごたえと、ねっちょりと粘りのある食感は鶯ボール独特のもの。味もあめ色タマネギのように甘みが強く、かめばかむほど甘みが出てきて、クセがなく食べやすい味わい。ただし、「ほのかに甘い香りはするが、タマネギ味はよく分からない」という編集部員もいました。
続いては、うぐいすボールとカレーパウダーを外袋に入れて……
袋の口を閉じてシャカシャカと振ります。
袋から取り出すと、うぐいすボールの表面にまんべんなくカレーパウダーがかかっていて、カレーのスパイシーな香りが強く感じられます。
食べてみるとタマネギの甘みを打ち消すほどスパイスの風味が非常に強く、人によっては苦味や粉っぽさを感じてしまう場合もあったため、カレーパウダーの量は少しずつ調整しながら入れるとよさそう。食べた後でじわじわと辛さが口の中に広がっていき、普段からスパイシーなカレーを好んで食べている編集部員には高評価でした。「うぐいすボールにカレーパウダーを練り込めば、さらにおいしいのでは」という感想も出ていました。
なお、うぐいすボール 淡路玉葱カレーの価格は、1袋税込594円となっています。
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