白ご飯に混ぜるだけで桜もち風味のおむすびができる「おむすび山 桜もち風味」
ご飯に混ぜて握るだけでいろいろな味のおむすびが作れる「おむすび山」に、春らしい桜もちの風味を再現した「おむすび山 桜もち風味」が登場しています。もち米が入っていることで、どうやら本当の桜もちのような「もちもち」した食感になる様子なので、どんな仕上がりになるのか試してみました。
おむすび山 桜もち風味:商品情報|ミツカングループ商品・メニューサイト
http://www3.mizkan.co.jp/sapari/product/group/index.asp?id=12064&sid=12
2016年春 ミツカン新製品のご案内 「おむすび山 焼きおにぎり風味」「おむすび山 梅じゃこおこわ風味」「おむすび山 桜もち風味」
http://www.mizkan.co.jp/company/newsrelease/2016news/160114-01.html
おむすび山 桜もち風味のパッケージは、桜っぽいソフトピンクが基調の色合い
桜の葉パウダーと小豆が入っているのも、桜もちっぽさを出している模様。なお、やはりというべきか、桜の季節に向けての季節限定商品となっています。
パッケージ裏面を見ると、「もち米粉」が入っているので、ご飯に混ぜるだけで"もちもち食感"になるとのこと。
混ぜるときは、ムラにならないようにまんべんなくふりかけたほうが良いようです。分量の目安は、ご飯0.5合(160グラム)に対して6グラム(小さじ山盛り1杯)とのこと。
一食あたりの成分は、エネルギーが19kcal、食塩相当量が1.7グラムとなっています。使用されている原材料は、食塩、味付けあずき、もち米粉、すりごま、いりごま、桜葉パウダーなど。内容量は24グラムです。
中身をあけてみると、思いのほかブラウンがかったパウダーと、小豆の粒、そしてゴマの実がでてきました。もっとパッケージのようなピンク色かと思いきや、そうでもない様子。
試しにスプーンですくって口に入れてみると、おすむびのパウダーらしい塩加減になっていることがわかりますが、ホワッと感じる桜葉の香りはまさに桜もちの雰囲気。サクサクな食感の小豆をかんでみると、甘めに味付けられていることがわかります。
ということで、炊きたてのご飯160グラムとおむすび山を用意
小さじでパウダーをすくい、少しずつかけながら混ぜすすめます。
パウダーをかけては混ぜ、をくりかえし。二人で作業すると、パウダー役と混ぜ役で分担できて良さげですが、一人で作る場合は2~3度に分けて混ぜればOK。
混ぜるうちに、ご飯の色がピンク色がかってきました。
どうやら、混ぜることでピンクの色合いが浮かび上がってくる様子。確かにムラになりがちなので混ぜるのが少し難しいですが、30秒ほどそっと混ぜ続ければある程度まんべんなく混ざります。
混ぜ終わったご飯を俵状に握って、桜もち風味のおむすびの完成です。
ほんのりピンク色に色づいたご飯に小豆とゴマが見え、雰囲気には確かに桜もちっぽさがあります。ただ、パッケージに書かれているようなピンク色に染まったおむすびにするのは難しそう。
食べてみると、おむすびらしい塩加減と、桜の風味が感じられると同時に、もち粉によるモチモチ食感が確かに加わっており、本物の桜もちを食べている感じが少しします。ほんのりピンクの色合いがかわいらしいので、お弁当に詰めたりしても良さげでした。
なお、「おむすび山 桜もち風味」は、売価140円前後で期間限定販売中です。
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