特製麺がお腹にしっかり溜まる松尾ジンギスカン本店限定の「ジンギスカン焼きそば」
札幌駅や新千歳空港、東京にお店を出している「松尾ジンギスカン」が、北海道滝川市にある滝川本店でだけ、平日のランチ限定メニューとして「ジンギスカン焼きそば」を出しています。店舗も時間も限られた限定メニューとはどんなものなのか、食べに行ってきました。
滝川本店|松尾ジンギスカン公式サイト 北海道の札幌・滝川・千歳などに展開
http://www.matsuo1956.jp/shop/takikawa/
JR函館本線の滝川駅です。ここからお店までは1.2kmあります。
今回は車がなかったので、お店まで徒歩です。
場所はここ。道路が碁盤状になっているのはいいのですが、お店が駅の真東にあるのに対して、通りは東西南北に対して45度ぐらいの角度がついているためまっすぐには行けず、ちょっとだけ「遠回り」感があります。
背中にうっすらと汗をかき始めたころ、木々の向こうに「松尾 ジンギスカン」という文字が見えてきました。
これが松尾ジンギスカンの滝川本店です。
建物1階の手前側が売店になっていて、奥がレストランです。
お肉がたっぷりのランチセットも気になるところですが、このお店でしか食べられない「本店特製ジンギスカン焼きそば」を注文。新商品発売記念ということで、1280円が980円に値引きされていました。
テーブルには鉄板が備え付けられていますが、ジンギスカン焼きそばでは使用せず、このようにカセットコンロに載った鍋とごはん類がまとめて運ばれてきます。
「ジンギスカン」部分のお肉は150g
焼きそばは自分で焼くスタイル。肉とともに一度火が通っているので、焼きすぎに注意。
仕上げ用のあん。
肉が硬くならないうちに、焼きそばを鉄板の上にざざっと載せます。
適度に温まったら、あんをかけます。
ジュジュワッと、甘い香りが立ち上って、完成。
見ての通りソースや塩での味付けではなく、中華風のあんかけ焼きそばで、味は甘口。
滝川産の小麦・はるゆたかを使っているという麺に、よくあんが絡んで、むっちりした食感が空腹を満たしてくれます。
ごはんもついているので、炭水化物のコラボレーションではありますが、焼きそば丼として食べる手もあり。焼きそば自体のボリュームはそれほど多いわけではないので、ごはんがあるのは助かります。
脇役ではあるのですが、漬物はほどよい甘酸っぱさとしっかりした食感があって、ごはんがかなり進みます。
窓から見える景色がこんな状態で、お店に着くまでに顔面がパリパリになっていましたが、腹の底から温まることができました。
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