カリカリの和風チキン竜田をねぎ塩orマヨで味わうファーストキッチン「ねぎ塩チキン竜田サンド」「チキン竜田サンド」試食レビュー
ファーストキッチンで、しょうゆ・本みりん・にんにくなどで一晩漬け込んだ鶏むね肉を、モチコ入りの衣でサクサクに仕立てた竜田揚げを使った「ねぎ塩チキン竜田サンド」「チキン竜田サンド」が登場しています。シンプルなマヨネーズか、ごま油香るねぎ塩ソースか、どちらの方が竜田揚げと相性が良いのか、両方注文して食べ比べてみました。
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ファーストキッチンにやってきました。
お店の前には新メニューの看板が出ていました。
さっそく中に入って「ねぎ塩チキン竜田サンド」(税込380円)、「チキン竜田サンド」(税込340円)を注文。包みはまったく同じです。
まずはねぎ塩チキン竜田サンドから食べていきます。
バンズを開けてみると、中には竜田揚げとこんもりと盛り上がった千切りキャベツが入っていました。
ねぎ塩ソースはキャベツと竜田揚げの間に塗られています。
「モチコチキン」などのハワイ料理に使われる、「モチコ(餅粉)」を使った鶏むね肉の竜田揚げはこんな感じ。
iPhone 6と比較してみると、気軽にペロリと食べられそうなサイズであることがわかります。
というわけでねぎ塩チキン竜田サンドを食べてみると、ねぎ塩ソースから食欲をそそるごま油が香っています。竜田揚げはむね肉にも関わらずしっとりやわらかな食感で、衣はカリっと揚がっています。ねぎ塩ソースは和風の下味がついた竜田揚げとも相性抜群。キャベツ・ねぎ塩ソース・鶏肉の竜田揚げの具材は、そのまま定食のおかずとしても通用しそうな味わいです。ごま油香る具材とバンズという珍しい組み合わせですが、今までにない「新しい味わい」を楽しむことができます。
見えにくいですが、ねぎ塩ソースには刻んだネギがたっぷり使われていました。
つづいてシンプルにマヨネーズで仕上げたチキン竜田サンドを食べていきます。
こっちも千切りキャベツがこんもり。
キャベツと竜田揚げの間にマヨネーズがたっぷり。
食べてみると、ねぎ塩チキン竜田サンドの時はほんのりとしか気付かなかったものの、竜田揚げから下味で使われているしょうゆ・本みりん・にんにくの絶妙なバランスをしっかり味わうことができました。「ソースなしでもアリでは」と思えるほどしっかりとした味付けですが、クリーミーなマヨネーズがさらにうまみを引き立てています。鶏肉の竜田揚げが好きな人なら、シンプルなチキン竜田サンドがオススメです。
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