ジューシーなパティがバンズからはみ出るデカさの「CHICKEN BIG KING」「TERIYAKI BIG KING」をバーガーキングで食べてみた
バーガーキング自慢のジューシーなパティを2枚もサンドした「BIG KING」シリーズの新メニューとして、直火焼きパティに特製の直火照焼ソースを合わせた「TERIYAKI BIG KING」と、カリカリのフライドチキンをはさんだ「CHICKEN BIG KING」が登場しています。2015年12月18日(金)の全国販売に先駆けて、一部店舗では12月11日(金)から先行販売が行われているので、一足早く食べに行ってみました。
~大好評の『BIKG KING』の新商品~『TERIYAKI BIG KING』 『CHICKEN BIG KING』12月11日(金)より限定店舗で先行発売!!
(PDF)http://www.burgerkingjapan.co.jp/release/pdf/PressRelease1512010.pdf
「TERIYAKI BIG KING」と「CHICKEN BIG KING」の先行販売を行っているバーガーキングの店舗に到着。
店頭の立て看板で、TERIYAKI BIG KINGとCHICKEN BIG KINGを含むビッグサイズのハンバーガーシリーズ「KING collection」の販売開始を告知していました。
お店に入ってレジを見てみると……
レジのメニュー表にもKING collectionを発見。さっそく、TERIYAKI BIG KINGとCHICKEN BIG KINGの2品を注文します。価格はそれぞれ単品税込490円。
パティの調理に少し時間がかかったようで、待つこと10分ほどでバーガーをゲット。
包み紙から取り出してみると、バーガーの大きさはiPhone 6sの半分ほどの高さもあり、かなりボリューム満点。
「TERIYAKI BIG KING」は直径4インチ(約9cm)のバンズを3枚に、直火焼きのビーフパティ2枚をサンドした一品。
一番上のバンズをめくってみると、新鮮なレタスとスライスオニオン、直火焼きのパティがサンドしてあります。
パティの表面にはこんがりと焼き目がついていて、お肉の香ばしい香りが漂ってきます。パティにかかっているソースは、バーガーキングジャパンオリジナルの直火照焼ソースとマヨネーズを合わせたもの。
下段には、熱でとろけたチェダーチーズ。
パティはチーズの下に挟まっています。マヨネーズは入っておらず、直火照焼ソースだけが最下段のバンズに塗ってある状態。
一口食べてみると、パティから肉汁がじゅわっとあふれ出し、直火焼き特有の香ばしい香りが鼻に抜けていき、二口三口と食が進む味わい。特製の直火照焼ソースは甘辛く濃厚な風味でパティによく合っており、酸味の効いたマヨネーズとパティの相性も抜群。照焼ソースの味が少し濃いめに感じられたのですが、レタスやオニオンが新鮮でみずみずしく、シャキシャキとした食感で口の中をサッパリとさせてくれるので、ちょうどいいバランスでした。バンズのジューシーさがとにかく強く、チーズの存在感は薄めでした。
「CHICKEN BIG KING」は、TERIYAKI BIG KINGと同じく直径4インチのバンズを3枚使用して、バンズの間にカラッと揚がったホットチキンパティを2枚はさんだバーガー。
一番上のバンズをめくると、レタス、ピクルス、スライスオニオンがサンドしてあります。
たっぷりの野菜の下には、キツネ色に香ばしく揚げられたチキンパティ。野菜とパティの間に、バーガーキングジャパンオリジナルのBK KINGソースが塗ってあります。
下段はチキンパティとチェダーチーズのみ。
チキンパティが非常に分厚く、バーガーを片手で持つのは至難の業なのですが、なんとか片手で持ち……
大きく口を開けて食べてみます。まずチキンのサクサクとした衣とジューシーなお肉の味が口の中に広がるのですが、後味に唐辛子とコショウが合わさってピリピリとした辛さが襲ってきます。BK KINGソースは甘みの強いサウザンアイランドドレッシングのような味で、チェダーチーズのまろやかな風味も感じられるのですが、何よりもチキンのピリ辛感が勝っていて、バーガーを1個食べきる頃には口の周りがヒリヒリとしてきました。刺激の強い料理が好きな人におすすめのバーガーです。
なお、「TERIYAKI BIG KING」「CHICKEN BIG KING」は2016年1月21日(木)までの期間限定メニューとなっていて、12月11日(金)から東京の秋葉原昭和通り店、阿佐ヶ谷店、渋谷センター街店、新宿靖国通り店、埼玉のレイクタウンアウトレット店、大阪の江坂店、京都の河原町三条通店、兵庫の阪急三宮駅前店の合計8店舗で先行販売が行われています。
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