ライトセーバーやフォースを使ってダース・ベイダーが何人ぶっ殺したか数えるとこうなる

最新作「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の公開日である2015年12月18日が近づくに連れて、スターウォーズのさまざまなコラボグッズが発売されたりキャンペーンが展開されたりしています。スター・ウォーズの熱気がどんどん高まる中、フォースにバランスをもたらす選ばれし者であるダース・ベイダーが映画シリーズを通して何人の人やクリーチャーを倒してきたか、その数をカウントしたムービー「DARTH VADER Movie Kill Count Supercut」が公開されています。

DARTH VADER Movie Kill Count Supercut - YouTube

キルカウントは本編の公開順に沿って、エピソード4・5・6・1・2・3の順番で数えていきます。

ダース・ベイダー本人もキルカウントを一緒に鑑賞。

1人目はエピソード4の冒頭で殺されました。栄えある1人目に輝いたのは反乱同盟軍の兵士。

オビ＝ワン・ケノービが目を閉じると……

ベイダーがライトセーバーで切り裂いて2人目。

次にベイダーが殺し始めるのはエピソード4終盤に訪れるデス・スターでの空中戦。

専用機TIEアドバンストX1に乗り込むベイダー。

反乱軍の後ろに付けて撃ち落としていきます。

まずは1機をボカーン。

目標をセンターに入れて……

ビッグスを含めた反乱軍を次々と撃破。

「チュンチュン」

エピソード4では合計8人を倒しました。

エピソード5に移って失態を犯したオゼル提督をフォースグリップで瞬殺。

自軍の兵士でさえ遠慮なく倒していきます。

11人目はダース・シディアス。

息子のルーク・スカイウォーカーを殺そうとするダース・シディアスを持ち上げてポイッ。これでベイダーは選ばれし者としての使命を果たします。旧三部作では確認されるだけでも合計11人を殺したベイダーでした。

次は新三部作。

ナブー・N-1スターファイターのコクピットに潜り込んだ若かりしベイダー(アナキン・スカイウォーカー)。

ブラスターを発射。

ブラスターにより通商連合の司令船の大事な部分が爆発。

「わーわー」と騒いでいる通商連合ですが……

司令船が爆破され4人が死亡。ベイダーの初の殺しは大量殺人でした。

次はエピソード2までとんで、母親を殺されたアナキンが怒り狂いタスケン・レイダーたちを部族ごと虐殺。

ここからアナキンの暗黒面がどんどん表面化してきてベイダーへと変貌を遂げるわけです。

エピソード2の終盤に訪れるドロイド工場でもバッサバッサとクリーチャーを倒します。

ドロイド工場までで32人を撃破。

パドメを襲おうとするクリーチャーを……

別のクリーチャーをぶつけて撃破。直接は手を加えていないものの、これもカウントされます。

恐怖におびえるドゥークー伯爵を……

迷いながらも惨殺。

自分が暗黒面に落ちていく様子を見守るベイダーです。

それを物憂げな表情で見守るピエット提督。

エピソード3でついに暗黒面に落ちたアナキンは子どものジェダイ相手でも容赦しません。

ジェダイ聖堂で若きジェダイの戦士を大量に倒して、キルカウントは46に到達しました。

さらにアナキンは火焔の星・ムスタファーでヌート・ガンレイら分離主義者の幹部を次々と殺していきます。

ここでは何と10人も倒しました。

暗黒面に落ちたアナキンは妻であるパドメをも手にかけます。

アナキンに締め上げられ気を失ったパドメ。この時点ではまだ息がありました。

しかしながらパドメはルークとレイアを生んだ後に死亡し、これがベイダーにとってシリーズで最後の殺人となりました。シリーズを通して全部で60人を倒したベイダーは、パドメが死亡するのを見て何を思っているのでしょうか……。なお、ベイダーは数多くのドロイドも倒していますが、キルカウントには含まれていないようです。