ガツンとにんにくが効いた「中津からあげバーガー レモン添え」や北海道発祥「ザンタレ」を使った「釧路ザンタレバーガー 甘酢たれ」など新商品全種類をモスバーガーで食べてきました

鶏のからあげに甘酸っぱいタレをかけた北海道名物の「ザンタレ」と、大分県中津発祥のニンニクが効いたからあげ「中津からあげ」をモスバーガーが3年かけてモス流にアレンジして開発したのが「釧路ザンタレバーガー 甘酢たれ」と「中津からあげバーガー レモン添え」です。和を感じる秋冬デザートや、小麦粉・乳・卵・白砂糖を使わない期間限定スイーツなどとともに2015年10月20日(火)から提供スタートとのことなので、実際にモスバーガーに行って新商品を食べてきました。
ご当地からあげ祭 | モスバーガー公式サイト
http://mos.jp/cp/karaage/
Cafeモス | モスバーガー公式サイト
http://mos.jp/cp/cafe/
ごちそうサラダ「ローストチキンとにんじんマリネ」ライ麦パン付き(さっぱり和風ドレッシング) | 期間・季節・数量限定メニュー | モスバーガー公式サイト
http://mos.jp/menu/detail/211076/26/
玄米餅のおしるこ(粒あん) | 期間・季節・数量限定メニュー | モスバーガー公式サイト
http://mos.jp/menu/detail/685902/26/
宇治抹茶あずきシェイク 京都府産抹茶使用 | 期間・季節・数量限定メニュー | モスバーガー公式サイト
http://mos.jp/menu/detail/494267/26/
モスバーガーに到着。

「ご当地からあげ祭」ということで、店頭でも大分県・北海道発祥の2種類のからあげを使ったバーガーが大きくアピールされていました。

お店に入って注文を済ませると……

しばらくしてから商品が到着。注文後にからあげを揚げているからか、提供までに少し時間がありました。

ということで、まずは釧路ザンタレバーガー 甘酢たれ(税込380円)から食べてみます。

iPhone 5と比較するとこのくらいの大きさ。たっぷりの野菜やからあげが挟まれているので、高さがあります。

中には上からマヨネーズ・千切りキャベツ・甘酢ダレをかけた1枚肉のからあげ、レタスが挟まれていました。

トロリとからあげにかかっているタレが何とも食欲をそそります。

パクリと一口食べてみると、ザクッとした衣の歯ごたえ。鶏はしょうゆ・にんにく・ショウガ・黒コショウなどで味付けしてあるのですが、さらにしょうゆと酢をベースにごま油・長ネギを合わせたタレかけてあるので、少しテリヤキっぽい感じ。シャキシャキとしたレタスやキャベツと一緒に食べると脂っぽさが薄れてバランス的にも良い感じです。

続いて、中津からあげバーガー レモン添え(税込380円)を食べていきます。具のボリュームが大きいのでカゴの中で既に崩れていました。

バーガーの隅っこにはレモンが添えられています。

釧路ザンタレバーガーは1枚肉が使われていましたが、中津からあげバーガーはコロンとしたからあげが3つ挟まれていました。

レモンをかけて食べてみると……

まず感じたのはガツンとしたニンニクの味。釧路ザンタレバーガーと違ってタレがかけられておらず、マヨネーズ・からあげ・レタスのみが挟まれているというシンプルな仕様なのですが、肉汁あふれるからあげにはショウガとニンニクが効いたタレが染みこんでいるので、全く物足りなさはありません。レモンの酸味が脂っぽさを和らげているので食べやすく、ボリュームがありますが、ペロリと平らげられます。

また、新商品として「ごちそうサラダ『ローストチキンとにんじんマリネ』ライ麦パン付き(税込440円)」も登場したので、これも食べてみます。

サラダの上にはレーズンとニンジンを使ったマリネ。

ゆず風味に味付けしたローストチキンも使われています。

まずはそのままでにんじんマリネを食べてみると、甘みと酸味を感じるフルーティーでさっぱりした仕上がり。にんじん独特の匂いがあまりないので、にんじん嫌いな人でも食べられそうでした。

ごちそうサラダにはさっぱり和風ドレッシングがついているので、かけて食べてみます。

ドレッシングの味がやや濃いのでにんじんマリネのさっぱりした甘さが薄れてしまうのが惜しいところですが、千切りのレタス・キャベツやゆず風味のローストチキンとドレッシングとの相性は抜群。

ごちそうサラダにはパリパリもちもちのクルミ入りライ麦パンがついているので、小腹のすいた時によさそうです。大きめのクルミは食感も香りもしっかり感じられました。

また、ローストチキンが使われていない、「こだわり野菜のにんじんサラダ(税込240円)」も登場。

内容はチキンがない以外はごちそうサラダと同じ。小さいサイズなのでサイドメニューにぴったりで、ドリンクと一緒の「サラダセット」としても注文できます。

また、デザートも新たに4種類が登場。まずは「宇治抹茶あずきシェイク(税込260円)」から。

トッピングはふっくら炊いた北海道十勝産のあずき、宇治抹茶を使用したホイップクリーム、小麦ふすまのシリアル、宇治抹茶パウダー。

宇治抹茶は本格的な香り・苦みなのですが、ホイップクリームに仕立ててあるのと、あずきやバニラシェイクが甘いので、ビターすぎない仕上がりです。ザクザクしたシリアルの食感もよく、しっかりと「和」の味を堪能できます。

また、肌寒い季節にほっこりできる「玄米餅のおしるこ(粒あん)(税込320円)」もあります。

このおしるこの特徴は、ただの餅ではなく玄米餅が使ってあるところ。

カップに入った2つの玄米餅は玄米独特のプチプチした食感を残しており、かなり食べ応えがありました。北海道産あずきを使ったお汁粉は小豆の粒が形を残しているタイプで、やや甘め。

また、小麦粉・乳・卵・白砂糖を使わない新商品「やさしい豆乳スイーツ ショコラ(税込380円)」「やさしい豆乳スイーツ レアチーズ風(税込380円)」も食べてみました。

これが、やさしい豆乳スイーツ ショコラ。

小麦も卵も乳も使わないデザートとは……?と食べてみたところ、チョコレートの味はしっかりしているのですが、アッサリした口当たり。チョコレートムースは豆乳が使われており、スポンジは米粉やアーモンドプードルを使っているとのこと。チョコレートムース特有のコッテリ感はなく、全体的に軽めのスイーツとなっていました。

「やさしい豆乳スイーツ レアチーズ風」も食べていきます。

ショコラは少し違和感を感じたのですが、これはレアチーズのコクがしっかり感じられ、クッキーの部分もサクサクと香ばしく、小麦粉が使われていないとは思えないほどの完成度。

豆乳ムースは2層になっており、比較的あっさりしたタイプとこってりクリーミーなタイプを組み合わせることで、味の複雑さを生み出していました。

中には果肉感のあるブルーベリーコンフィチュールが使われており、レアチーズ好きであれば満足できるはずの仕上がりでした。

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