試食

肉の量が並盛の1.6倍の「特盛」登場、吉野家の「牛カルビ丼」が味も量も一新されたので何が違うのか確かめてきました


吉野家の定番商品「牛カルビ丼」が2015年9月3日(木)にリニューアルされました。薄くスライスした長ネギをお肉の上にこんもり載せてサッパリ感をアップさせるとともに、ドーンと肉の量を1.6倍に増やした「特盛」も販売開始、さらに2014年の値上げで590円となっていた価格も下げられたとのことなので、新「牛カルビ丼」をさっそく食べてきました。

牛カルビ丼|吉野家メニュー|吉野家
http://www.yoshinoya.com/menu/don/gyukarubidon.html

吉野家に到着。


店頭には炭火でお肉をジワジワ焼いているような新「牛カルビ丼」の写真が掲げられていました。


ということで、入店し……


注文すると、すぐに商品が届きました。


どんぶりの隣には小袋に入ったコチュジャンが添えられています。


新しくなった牛カルビ丼の特徴の1つは、お肉の上にネギが盛られていること。


肉の上にはゴマもたっぷり振りかけられています。


さっそく食べてみます。柔らかい薄切りのカルビ肉は口に入れると脂のうまみがジュワッ広がると共に、いつもの牛丼とは違う、しょうゆと砂糖の甘辛い味付けを感じます。一方でゴマの香ばしさもありますが、このままだと店頭の写真にあったような焼き肉っぽい雰囲気はやや薄め。


添えられていたコチュジャンをかけてみます。


コチュジャンをかけ、ネギと一緒に食べてみるとさらに味の複雑さが増して一気に焼き肉風に。ピリッとしたコチュジャンの辛さとゴマの香ばしさ、コチュジャンとは違うネギの辛みが一体となって食欲をそそり、箸がどんどん進みます。


肉の厚さ・大きさはさまざまで、しっかりとした歯ごたえの、厚めにスライスされたカルビ肉もアリ。ぎゅっと肉の味が凝縮された食べごたえあるカルビ肉は、コチュジャンや甘辛タレとの相性抜群です。


タレはご飯にしっかり染みこんでおり、肉なしの状態でもどんどん食べられるほど。


もちろんコチュジャンなしの状態でも甘辛いカルビ丼として食べられるのですが、辛いものがむちゃくちゃ苦手、というわけではない限り、たっぷりコチュジャンをかけて食べるのがオススメ。残暑であまり食欲がないという人でもモリモリ食べられそうです。


なお、牛カルビ丼には並盛の1.6倍の量の肉が使われた「特盛」も新しく登場。左が並盛で、右が特盛です。


上から見てみると、並盛よりもミッチリと肉が敷き詰められていることがわかります。


なお、牛カルビ丼は小盛が税込480円、並盛が税込580円、大盛が税込680円、特盛が税込780円となっています。丼ものの他に牛カルビ定食も提供されており、これは並盛が税込640円、大盛が税込740円、特盛が税込840円です。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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