世界を滅ぼした毒蛾の最後の一匹、未来少年コナンの空中要塞「ギガント」と「ラナ」が立体化

ワンフェス2015[夏]を主催する海洋堂の宮脇修一社長の趣味全開となっているのが「センムの部屋」シリーズで、その中からついに宮崎駿第1回監督作品「未来少年コナン」の空中要塞「ギガント」と「ラナ」が登場、海洋堂ブースで展示されていたので見に行ってきました。
というわけで、センムの部屋に到着。基本的にチョイスは宮脇社長の趣味嗜好バリバリ全開。

発見

2016年1月25日発売予定、価格未定

「ラナ」は香川雅彦による造形

躍動感ありまくり

宮崎駿監督の世界観を再現

足元もこのようになっており、ムード満点

そして「ギガント」、谷明による造形

下から見上げると世界を滅ぼすほどの絶望感が味わえます

しかも離陸だけでなく、着陸体勢でもディスプレイできるようにするため、差し替え式のランディングギア付属

横から見たところ

このアングルで見ると巨大感ありまくり

飛んではいけないモノが飛んでいる感じ

重厚感もたっぷり再現。劇中でのあの重々しい印象を重視して立体化しているのがわかります。

特徴的な部分もきっちりと作り込まれており、後に続く「風の谷のナウシカ」などにみられる宮崎監督の「何か巨大な空飛ぶ超絶破壊兵器」の魅力が詰まっています。

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in 取材, アニメ, Posted by darkhorse
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