世界最高2100fpsの超スローモーションムービーが撮影可能なスマホ「AQUOS SERIE」速攻フォトレビュー
秒間210枚のハイスピード撮影から動きの大きい部分を自動的に抽出して世界最高2100fpsのスーパースローモーションムービーを再生可能なスマートフォンが「AQUOS SERIE SHV32」です。他にもタイムラプス撮影機能や、成長するアシスタント機能「エモパー」が使える個性的な端末に仕上がっているとのことなので、au発表会 2015 SUMMERの会場にて実際に触ってきました。
AQUOS SERIE(アクオス セリエ) SHV32 | スマートフォン(Android スマホ) | au
http://www.au.kddi.com/mobile/product/smartphone/shv32/
AQUOS SERIEの展示ブースがコレ。
独自の狭額縁デザインが特徴的なスマートフォン「AQUOS SERIE」
本体カラーはホワイト・ピンク・グリーンの3色。
手に持つとこんな感じで、5インチディスプレイ搭載とは思えないコンパクトさで、手にスッポリ収まる感じ。
詳細なスペックは以下の通り。2100fpsのスローモーションムービーの他、4K(3840×2160)ムービーやタイムラプスの撮影も可能。バッテリーは2600mAhで独自の省エネ設定もあるのでバッテリー持ちもグッド。
サイズ:約縦132×幅70×薄さ9.6mm
重量:約134g
連続通話時間(音声通話時/日本国内使用時):約1200分
連続待受時間(日本国内使用時):約380時間(4G LTEエリア)、約380時間(WiMAX 2+)
充電時間:約130分
電池容量:2600mAh
外部メモリ:推奨最大容量128GB microSDXC
内蔵メモリ容量(ROM):32GB
内蔵メモリ容量(RAM):3GB
ディスプレイ:約5.0インチIGZO液晶(1920×1080)、最大表示色約1677万色
防水:IPX5/IPX7相当
au ICカード:au Nano IC Card 04(VoLTE)
OS:Android 5.0
CPU:MSM8994 2.0GHz クアッドコア+1.5GHz クアッドコア
メモリ:約3GB
ストレージ(ROM):約32GB
カメラ:1310万画素
Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac
その他:Bluetooth 4.1、赤外線通信、ワンセグ/フルセグ、ハイレゾ、auベーシックホーム、バイリンガル機能(日本語含む2言語)、グローバルパスポート(LTE/GSM/UMTS)、GPS、おサイフケータイ、NFC、緊急速報メール、緊急通報位置通知、SMS(Cメール)、Eメール(@ezweb.ne.jp)、簡易留守録
天面にはmicroSDカードスロットとSIMカードスロット。
キャップをパカリと開けるとスロットが出現。
底面にはスピーカー
左側面には充電用のMicro-USBポート。
右側面には音量調節ボタンと電源ボタン。
背面こんな感じ。
AQUOS SERIEで2100fpsのスローモーションムービーを撮影する際はムービーの解像度がFWVGA(854×480)になり、フルHD(1920×1080)だと1200fpsになります。そんなスローモーションムービーを会場で撮影するためのセットがコレ。実際にその場で撮影したスローモーションムービーを再生してみました。
牛乳を落としてミルククラウンができあがる瞬間をAQUOS SERIEで激写。
目ではとらえきれない動きもしっかり撮影できています。
他にも、ユーザーに合わせて成長する「エモパー」が搭載されており、使う人に合った話題を選んで話しかけてくれます。
なお、「AQUOS SERIE SHV32」は2015年6月中旬発売予定となっています。
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