幕張メッセ全ホール貸し切りでさらに楽しめるようになったニコニコ超会議2015を支えているのはこんな人たち

たったの2日間で10万人以上が幕張メッセに集結し、ニコニコのあらゆるコンテンツを現実世界で楽しみまくって帰っていくという恐るべきイベントが「ニコニコ超会議2015」です。2015年で4度目の開催を迎えるニコニコ超会議ですが、そんな一大イベントを裏方で支えるスタッフさんたちの頑張りを集めてみました。

ニコニコ超会議2015
http://www.chokaigi.jp/

会場の外で来場者を出迎える巨大な看板を設営中のスタッフ。

一体全体どうやってこんなに高い所にまで登ってきたのでしょうか……？

裏側で人知れず頑張る作業員も。まるでクモのように不安定な足場もスイスイ登りまくります。

会場設営時、幕張メッセ内は施工員と資材であふれかえっています。

重いモノを運ぶ際にはみんなでファイト一発。

大量の資材もみんなで運べばへっちゃらです。

それでも、ひとつのブースを組み上げるためにはこれだけ大量の資材が必要になるのだから、その労力が並大抵のものでないことは容易に想像できます。

どうしてもひとりで大量の資材を運ばなければいけない場合は、荷台に載せれば楽ちんです。

まるで犬と散歩しているかのごとく、優雅に重たい資材を運びまくり。

たったひとりでこれだけの資材を運べるようになるとは……。

台車を気に入りすぎて、何も載せないまま一緒に散歩するスタッフも。

さらに役立つのがフォークリフト。

これさえあれば、もう何も恐くない。

大量の土を運ぶためにもフォークリフトが活躍していました。

「もしもこれを人力で運ばなければならなかったら……」と考えるとぞっとします。

フォークリフト以外の秘密兵器が幕張メッセに到着……。

これはシザースリフトという高い場所での作業がより簡単になる乗り物。

大量のパイプが組み上げられていますが、ここで働いているスタッフは両手で数えられる程度で、たったそれだけの人数で何百・何千・何万人が楽しむ巨大ステージを作り上げてしまうのだから驚き。

こちらのブースはさらに少数精鋭で組み立て中。

上から見渡すといろいろな人たちがブースを組み立てるのに尽力していることがよく分かります。

各ブースに電源を供給するべく、ブースの足組などを設ける前に、床の配線が行われます。これがないとブースでのイベントも成り立たないので非常に重要な役割といえます。

小さなブースもスタッフがひとつひとつ丁寧に作り上げているのです。

大きなブースを設営するには高い足場での作業も必須になります。

これまた高い位置で作業。「もしも自分があの場所に立ったら……」と考えると足がすくみます。

足場の足部分はコロコロなのに、誰に支えられることもなく悠然と不安定な足場で作業をするスタッフ。その胆力に脱帽。

3人そろって仲良く脚立作業。

来場者のあらゆる悩みを解決してくれる超インフォメーションは、なんとたった一人の男の手によってその完成を迎えていました。

広い会場を移動するのに必須なアイテムが自転車。

運営本部からの刺客も……

会場外への移動にも自転車が大活躍。

そんな自転車がたくさん止まっている夢のエリアを発見。自転車のカゴには「基礎施工」や……

「運営本部」などの張り紙。部署ごとに自転車が割り振られているのかと思いきや……

「カテゴリー長三木」専用自転車もアリ。

「マツケン号」と書かれた個人用のものも発見。こんなおちゃめが許されるのがニコニコ超会議です。

超プロレスリングを設営しているのは……

マッチョメン。レスラーでしょうか？

何やら人が集まっているここには……

大量のモニターが用意されました。

マルチモニターであらゆる場所を監視中。

どんどん人も資材も増えていきます。

特車二課整備班もやってきてニコニコ超会議の設営に参戦。

板にペタペタ。

ポツンその1

ポツンその2

ポツンその3。まだまだ全ブース完成にはほど遠いよう。

長ーい脚立を持った男性がひとり。

これを立てかけて……

告知用のぼりを持って登ります。

3人目の協力者が登場してようやくきれいに張ることに成功。みんなで協力することが一番大事。

時には人の力だけではどうにもならないものを組み上げるために巨大クレーン車が登場します。

佐川女子その1

佐川女子その2

みんなで作戦練り練り中。

しかし時には疲れてぐったり。

働き者のスタッフたちも時にはイスに座って休憩します。

もちろんお昼ご飯もいただきます。

みんなでモグモグ中。

ここでもイスに座って休憩中。

ホッと一息。

ちょっとした休憩をとったら再び作業再開です！