現実でニコニコを体感できる「ニコニコ超会議3」の会場が絶賛設営中だったので潜入してきた
「ニコニコのすべて(だいたい)を地上に再現する」というコンセプトのもと2014年4月26日(土)・27日(日)に幕張メッセで開催されるのが「ニコニコ超会議3」です。幕張メッセをほとんど丸ごと貸し切り状態で行われるこのイベントは、2012年に第1回が開催され2013年度のニコニコ超会議2では2日間で10万人以上の会場来場者と509万人以上のネット視聴者を記録しました。今年で第3回目の開催を迎えるこのイベントが、一体全体どうやって準備されているのか気になったので、幕張メッセにてスネークしてきました。
ニコニコ超会議3 公式サイト 一般入場券(前売り)発売中。 当日券もあります! 2014年4月26,27日 幕張メッセで開催
http://www.chokaigi.jp/
ニコニコ超会議3の会場である幕張メッセに到着。
会場前では巨大看板を設置中
こんなに大きな看板も人の手によって設置されていくわけです。
看板前にはニコニコ超会議3とニコニコ超パーティーIIIの当日券売場を発見。ここはかなり質素な感じですが中は一体どうなっているのか……。
設営作業が行われているため、幕張メッセの各出入り口は厳重に警備されていましたが、そこはそれ、第1ホールの一般ゲートから会場内に潜入成功。
これは第5ホールに新しく出現する「大相撲超会議場所」ブース。
現在土俵を作成中のようで、大量の土をシャベルでペッタンペッタン中。
土俵脇には大量の砂と俵。
この俵が土俵をぐるっと囲む勝負俵と徳俵になります。
若いアルバイトの男性たちがせっせと土をならしていますが完成までにどれくらいの時間がかかるのでしょうか。
そんな「大相撲超会議場所」ブースのある第5ホールのど真ん中には謎の円形の物体があります。
近くで見るとこんな感じですがこれは一体何なのか……?
脇にパネル?を発見。
近くで見るとこんな感じ。一体何に使われるものでしょうか。
ユーザー生放送登録所でもある「超インフォメーション」と「超物販」の受付はコレ。
「超物販」の商品が並ぶスペースには大量の包みとダンボール箱。
会場の外ではニコニコカーに遭遇しました。
「運営(テメー)はオレを楽しませた」の落書き。
他にも会場の周りでは迷彩服の男性を目撃したり。一体ココで何が起ころうとしているのか……。
第7・8ホールは現在ほとんど空っぽ状態。
そんな中で設営作業が目に見える形で進んでいた「超音楽祭2014」ブース。
フォークリフトが大活躍していました。
閑散とした「超ボーカロイド感謝祭」の会場はどんな具合に仕上がるのでしょうか。
木組のフレームが立つここは……
「ニコニコ静画のお絵かきチャット」ブースのようです。
これは「超歌ってみた」会場のステージ。
ココには大量のモニターが搬入されています。
今年も幕張メッセに出現する「ニコニコ超神社」。
立て看板。
外から見てもとても神社には見えませんが、中はこんな具合に仕上がっています。
「ニコニコ超神社」はその場で板をカットして組み立てている模様。
何かと話題に上っている「超ダイオウグソクムシブース」
新江ノ島水族館が協力しているようです。
一体何に使われるのか不明な大量のイス。
会場内に突如乗り付けた自民党の演説カー。
第1・2・3ホールはほとんどガラガラ状態。
アデランスブースに立てかけてある看板には「モヒカン世界一への挑戦」という気になる文字。
他にも見覚えのあるブロックや……
これまたどこぞのコンビニに酷似した配色の板などなど。
そんなこんなで絶賛設営中の幕張メッセを一回りしてみましたが、まだまだ完成にはほど遠い感じ。これら設営中のブースたちがどのように変貌するのかは、続報レポートにて掲載予定なのでこうご期待。
・つづき
ニコニコ超会議3の会場に突如現れた「AH-64 アパッチ」と自衛隊のみなさん - GIGAZINE
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