チャーシューが敷き詰められた「北大塚ラーメン」のチャーシュー麺
絶品の醤油ラーメンに行列ができるお店が山手線・大塚駅近くにあると耳にしたので、その「北大塚ラーメン」までラーメンを食べに行ってきました。
降り立ったのはJRの大塚駅北口。
都電の踏切を越えて東へ向かって歩いていき、「巣鴨警察署入口」の信号を渡ります。
さらに東へ向かうと道はちょっと細くなりますが、歩いて行くとすぐ左手側に「北大塚ラーメン」が見えてきます。
大きい文字で書かれているので、方向さえ合っていれば見落とす事はないはずです。
駅からの距離は約300m、徒歩5分圏内です。
店に入ると1階のカウンターがぎっしりとお客さんで埋まっていました。
お店に入った左手側手前に券売機が設置されているので、待っている間に食券を購入します。
今回はチャーシュー麺(800円)にしました。並盛と中盛は同じ価格、大盛だとプラス100円なので、中盛を頼むことに。
回転はかなり早く、10分も待つことなく席が空いて座ることができ、すぐにチャーシュー麺が出てきました。丼の表面がチャーシューで埋まっています。
その下に角張った麺が埋まっています。すすり応えのある力強い麺で、お昼時にズズーッと一気にかき込むにはピッタリ。大ボリュームのチャーシューに目がいきますが、「麺もここにしっかり存在しているぞ」と主張してきます。
具材はメンマと煮卵
そして大量のチャーシュー。一つ一つは小ぶりで、ちょうど一口サイズ。
これがとろけるような柔らかさで、スープと一緒にツルッと口の中に滑り込んできます。甘辛く煮込まれた味が旨みとともに口いっぱいに広がる幸せはたまりません。醤油味のスープも濃すぎず薄すぎず、かといってチャーシューの味に負けずにラーメンを支えています。
食べ進める間に、後ろにはラーメン待ちの行列が伸びていくので一気にズルズルとすすり込んで、ごちそうさま。
醤油ラーメン好きの人はぜひ味わって欲しいラーメンです。
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