大阪らしいスイーツとして人気のマダムシンコ箕面本店限定「焼きたてマダムブリュレ」を食べてみました
波瀾万丈の人生で培ったユニークなキャラクターでテレビや雑誌に数多く取り上げられる「マダムシンコ」のスイーツ店の総本山である箕面本店を訪れ、マダムシンコの原点とも言うべきスイーツ「マダムブリュレ」をゲットし食べてみました。
バウムクーヘン・マダムブリュレのマダムシンコ(大阪)
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マダムシンコ箕面本店に到着。お店は黒と白のコントラストが鮮やかな外観です。
店内に入ると「MADAME SHINCO」のロゴ。
ガラスのショーケースにはいろいろなバウムクーヘンがずらり。
一番人気は「マダムブリュレ」。箕面本店では毎日10時・14時から数量限定で焼きたてのマダムブリュレが購入できます。
バウムクーヘンだけでなくチーズケーキやタルトもずらり。
店内右奥には焼きたてのブリュレやケーキを食べられる喫茶スペースもあります。
白で統一されたテーブル席。
6メートルはありそうな天井には大きなシャンデリア。
壁には絵画
床はなんとヒョウ柄のじゅうたん。シンコママらしいド派手な演出です。
この日は本来定休日のところ、年内最終営業日として臨時オープンということで喫茶スペースを利用するお客さんはいませんでした。しかし、「お年賀」としてブリュレやケーキを買い求めるお客さんがひっきりなしで、店員さんは大忙し。
定休日なのでセルフサービスのコーヒー・紅茶のドリンクバー(税込150円)となっていました。
色鮮やかなチーズケーキ「ダブルチーズ(税込450円)」を注文してみました。
イチゴ、キウイ、ラズベリーがトッピングされています。
ジャムの下にはムースのようなチーズと濃厚なチーズが重ねられています。
ちなみにフォークはこんな感じ。
ケーキはナイフなしでもフォークで切れるくらいしっとり柔らか。
断面はこんな感じ。
パクリと食べると、ホイップクリームの様になめらかな甘さ控えめのチーズムースと、いかにもチーズらしい濃厚な下段のチーズケーキが対照的な食感と味で絶妙のバランス。
あっという間に完食してしまいました。
マダムシンコといえばキャラメルたっぷりのマダムブリュレということで、箕面本店限定商品の「焼きたてマダムブリュレ」を持ち帰りました。ピンクの明るい天面と側面のヒョウ柄が強烈なインパクトのパッケージです。
箱を開けるとブリュレが登場。なお、箱の中もヒョウ柄です。大阪ンマダムはやはりヒョウ柄好きなのでしょうか。
「ホットケーキをバウムに再現した」マダムブリュレは1500円(税込)。
表面にはフランス産のカソナード(赤砂糖)を焦がしてキャラメル化しています。
内側にもたっぷりのキャラメルソース
ナイフを入れると表面はかなり堅くて、ひび割れないようにカットするのは難しいほど。
カリカリのキャラメルの下はしっとりのバウムクーヘン
これが箕面本店のブリュレにのみ付いてくるメープルシロップ。
ドバーと大胆にかけてみます。
焦げたキャラメルがさらに輝きを増しました。
パクリ。焦げたキャラメル部分が強烈に甘く、ジャリッとした食感が独特。甘みの中にキャラメリゼ独特の苦みがあり、ただ甘いだけのスイーツではない大人の味。
自立できるほどしっかりしたバウムクーヘンですが、パサつきは一切なくしっとり。焦げたキャラメルと非常に相性がよく一体として完成度は高め。
ただし甘さは特製メープルシロップを加えるとかなり「凶暴」に。甘い物が苦手な人にはおススメできないほどですが、スイーツ好きを確かに満足させられるレベルと言えそうです。
ヒョウ柄のパッケージや強烈な甘さと深みのある味わいで今や大阪を代表するスイーツとなったマダムシンコのマダムブリュレは箕面本店の他、JR大阪駅直結の大丸梅田店でも買えるので、大阪のお土産としてよさげです。
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