誰でも簡単にプレゼントのラッピングをワンランク簡単にするテクニック集
誕生日やクリスマス、バレンタインにホワイトデーなど1年の中で誰かにプレゼントを贈るタイミングは何度か存在します。プレゼントを手作りしたり、手紙を添えてみたりと工夫次第でどこまでも凝りまくることができるのですが、プレゼント自体に凝らずともプレゼントのクオリティをワンランク上げてしまえるようなラッピングテクニックがわかりやすくムービーとしてYouTube上で公開されています。
5 Wrapping Hacks You Need To Know - YouTube
◆1:ラッピングペーパーのきれいな管理方法
ラッピングペーパーの管理にはトイレットペーパーの芯を使います。
芯をハサミでカットして……
あとはくるくる巻きにしたラッピングペーパーにかぶせるだけ。
するとこんな風に、ラッピングペーパーを折り曲げることなくきれいに保管できるようになるというわけ。
◆2:雑誌を使ったリボンの作成
まずは雑誌の適当なページをビリリと破きます。
そして、10インチ(25.4cm)の長さのものを3つ
9インチ(22.86cm)の長さのものを2つ
4インチ(10.16cm)の長さのものを1つカット。
10インチと9インチにカットしたものは、端っこを折り返して……
半分ひねります。
そして端をテープで留め……
反対側も同じようにひねって、以下の画像のようなパーツにします。
4インチのものは輪っかにして端っこをテープで固定。
完成するのはこんな形のパーツが5つと、輪っかがひとつ。
まずは10インチの紙から作ったパーツを重ね……
その中に9インチのパーツ3つを重ねて置き……
最後に真ん中のスペースに4インチの紙で作った輪っかを固定すれば……
こんな具合に雑誌の切り抜きからリボンが作れてしまいます。
◆3:テープの賢い管理法
透明のビニールテープなどはテープの切り口が見つけにくかったりしますが、食パンの袋を留めるクリップを使えばそういった悩みともおさらば可能。
クリップをテープの先端に貼り付ければ……
いつでも簡単にテープを使用可能になり、テープを使う度に切り口を探す、といった手間も省けます。
◆4:両面テープを使ったきれいなラッピング方法
ラッピングペーパーでプレゼントを包装する際は、両面テープを使うと非常にきれいにラッピングできます。ラッピングペーパーを留めたい部分に両面テープを貼り付けて……
ペタリ。
折り返し部分にも両面テープをペタリ。
そして固定。
「両面テープを使う」だけの非常に簡単な方法ですが、それだけで見た目は劇的に変化します。
◆5:手作りお菓子のプレゼント法
手作りお菓子をプレゼントする際は、アルミホイルの空き箱を活用。
まずは箱を自分の好きな色に塗装します。
絵の具やスプレーを使って「アルミホイル箱」であることが分からなくなるように塗装。
絵の具が乾いたら、ろう紙を用意します。
これを箱の中に敷き詰めて……
お菓子を詰めて……
最後にリボンをつければラッピング完成です。
「プレゼントは気持ちが大切」と言われますが、ラッピングにひと手間かけることで、その気持ちが相手により伝わりやすくなる、ということもあるかもしれません。
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