レビュー

SIMカード付属で買って即使用可能な格安SIMガイド「デジモノステーション 1月号増刊 SIM PERFECT BOOK」


雑誌の付録は年々進化しており、もはや雑誌と付録のどちらが主役なのかわからないような場合も多々あるものですが、ついに「プリペイドSIMカード」が付属したMVNO活用ガイドブック「デジモノステーション1月号増刊 SIM PERFECT BOOK」が登場しました。SIMカードを付属させるという斬新な手法は、決してキワモノなどではなく、非常によく考えられた素晴らしいアイデアでした。

SIMフリー時代に最適な無料で使えるSIMカード付き! そんな本を作りました|ONLINE デジモノステーション
http://www.digimonostation.jp/blog/info/id22147

◆本&付録のチェック
これが業界初の無料で使えるSIMカード付きのガイドブック「デジモノステーション1月号増刊 SIM PERFECT BOOK」。B5に近いサイズで、よくあるムックタイプの本です。


表紙をめくるとSIMカードが付属しています。このSIMカードには500MBの高速モバイル通信用データ量がチャージされており、電話で開通作業を行えば即使えるようになっています。


付録の「SIMスターターパック」にはSIMカード、IIJmioサービス契約約款の用紙が入っていました。


なお、SIMカードの登録方法はもちろん本の中で説明されています。


パラパラとSIM PERFECT BOOKをめくってしげしげと本の中身を読んでいくと、これ1冊読めばいわゆる「格安SIM」「格安スマホ」やMVNOの仕組みなどが理解できる内容になっています。


例えば「毎月2GBというデータ容量では、YouTubeムービーをどれくらい見られるのか?」や「今使っている携帯番号で格安SIMを利用するにはどうすればよいのか」など、MVNOを初めて利用するときに気になる情報が丁寧に解説されています。


SIMカードの入れ方やAPNの設定方法だけでなく……


各種MVNOサービスの通信業者の料金・サービスの徹底比較


格安SIMが使えるSIMフリーを中心とするスマートフォンの紹介など、格安SIMの初心者から上級者までお役立ちの情報が満載。


さらに、意外に知られていない日本国内で手に入れられるSIMフリー・タブレット端末の紹介もあり。


◆プリペイドSIMを使ってみた
500MBの高速通信が可能なSIMカードは「IIJmioプリペイドパック for BIC SIM」で、利用期限は開通後3カ月間となっており、開通日から4カ月後の月末まではIIJmioの月額プランへ移行したり、購入から6カ月以内はリチャージしたりできます。


SIMカードは最初に電話での開通手続きが必要です。IIJmioオンデマンド開通センター(24時間年中無休)「186-0120-711-122」に電話をかけて、ガイダンスに従って、SIMカード裏面に記載された電話番号とパスコードを入力すればOK。


開通作業が済んだらマイクロSIMカードを切り出して……


スマートフォン・タブレット端末・モバイルルーターなど、使いたい端末に挿入。今回はSIMフリースマートフォンのZenFone 5に挿入してみました。


SIMカードを挿入したら、次はAPNの設定。「設定」→「その他」をタップ。


「モバイルネットワーク」をタップ。


「データ通信を有効にする」にチェックを入れてから「アクセスポイント名」をタップ。


国内版ZenFone 5にはMVNO各社のAPN設定がプリインストールされているので「IIJmio」を選択するだけで設定は完了。


なお、IIJmioのAPN設定がない場合は、APNに「iijmio.jp」、パスワードに「iij」、ユーザー名に「[email protected]」、認証タイプを「PAPまたはCHAP」に設定して保存すればOK。


すぐに電波をつかみネットを利用できるようになりました。


なお、IIJmioはNTTドコモの回線を借りているMVNOなので、ドコモ端末であればSIMフリーでなくても付録のSIMカードは利用できます。試しにGalaxy S4(SC-04E)にSIMカードを挿入してAPNを設定したところ、問題なくモバイル通信ができました。ただし、SIMフリーではないドコモ端末を使う場合にはテザリングでの利用は不可なので、その点だけは注意です。


「デジモノステーション 1月号増刊 SIM PERFECT BOOK」は、格安SIMについて「よくわからないけれど興味がある」という人には、これ1冊で必要な知識がつくだけでなく、付属のプリペイドSIMを使って実際に格安SIM体験ができるという、本の内容にぴったりの付録がついたなかなかナイスな商品でした。さらに、付録のSIMカードは、開通期限は2015年9月まで、開通後3カ月利用することができるので1枚持っているとモバイル回線が必要ないざというときに大いに役立ってくれそうなので、予備として持っておいて損はありません。

デジモノステーション 1月号増刊 SIM PERFECT BOOKは税込み1500円で販売中。しかし、発売直後から大人気で、すでにAmazonでは完売状態。現在はAmazonマーケットプレイスで定価よりも高い値付けの中古品のみとなっているので、気になる人は書店やコンビニで見かけた場合、即買いするのがオススメです。

Amazon.co.jp: デジモノステーション2015年 1月号増刊 『SIM PERFECT BOOK』(シム・パーフェクト・ブック): 本

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
SIMフリースマートフォン「Nexus 5」を1週間くらい使ってみましたレビュー - GIGAZINE

2万円以下のSIMフリースマホ「ASUS ZenFone 5」は低価格スマホにあるまじき完成度 - GIGAZINE

約1万円と激安のSIMフリースマホ「ASUS Zenfone 4」は果たしてまともに使えるのか? - GIGAZINE

SIMフリーの6インチファブレット「ASUS Fonepad Note 6」を1週間使い倒してみました - GIGAZINE

Google公式SIMロックフリースマホ「Nexus 4」を実際に使えるようにするまでをフォト&ムービーレビュー - GIGAZINE

新キャリア「ワイモバイル」スマホ第1弾のSIMフリー端末「STREAM S」速攻フォトレビュー - GIGAZINE

2万円台でSIMフリーの7インチタブレット「ASUS Fonepad ME371MG」を速攻フォトレビュー - GIGAZINE

iPhone・Zenfone・小米など激安でSIMフリースマホを台湾で手に入れるにはどうすればよいのか、実際にやってみた - GIGAZINE

日本初・SIMカードの自販機が関空に設置されたので買いに行ってきました - GIGAZINE

in レビュー,   モバイル, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.