みんなで同時にマウスカーソルを動かしてクリアしていくゲーム「Cursors」

マウスカーソルを動かすだけで楽しめるのがブラウザゲーム「Cursors」で、シンプルなゲームながらも多くの他プレイヤーと協力したり、はたまた他プレイヤーを邪魔したりという多彩なプレイが可能とのことなので、実際にプレイして確かめてみました。

Cursors
http://cursors.io/

上記URLを開いたら「Click to begin」をクリックします。

「Cursors」は、マウスカーソルを動かして「緑色のエリア」に到達すると、次のステージに進める、というシンプルなゲーム性。

こちらがステージ1で、カーソルの回りがポワッと黄色がかっているのが自分のカーソルです。迷路のようなステージ1はカーソルを動かして、ゴールの緑色のエリアに持っていけばOK。

黒い壁はもちろん突き抜けられない仕様になっています。

ステージ1は簡単にクリア。

ステージ2は、3つある緑のエリアのうち1つだけが次に進められるステージになっています。試しに、一番右にある緑のエリアに触れると……

ステージ1に戻ってしまいました。どうやら不正解だったようです。

何度か失敗を重ねて、上にある緑のエリアが正解だと判明。「Shift」を押しながらカーソルを動かすと黒い線を描けるので、他プレイヤーに正解がどれかわかるように、矢印で道しるべを描いておきました。

これでステージ3に突入。以上が「Cursors」の基本的な遊び方になります。

「Cursors」には多くのステージがあり、線を描く機能を使って心理戦を繰り広げたり、みんなで協力しあったりしてプレイ可能。ということで、「Cursors」をしばらくプレイしてみて、楽しめたステージをいくつかピックアップしてみました。

ブラウザゲーム「Cursors」の細い道ステージ - YouTube


こちらは道幅が段々狭くなっていくステージ。

赤いエリアに触れてしまうと……

スタート地点まで戻されてしまいます。

慎重に進めて最も細い道を通過中。当たり判定はそこまで厳しくないので、ラフなコントロールでも通過可能でした。

他プレイヤーと一緒にクリックしまくるステージは下記から確認できます。

ブラウザゲーム「Cursors」のクリックしまくるステージ - YouTube


こちらのステージは真ん中が赤い壁で遮られているステージ。攻略するには画面左の「50」と描かれた赤いボックスにカーソルを合わせて……

クリックしまくります。みんなでクリックすると数字はものすごい速さで減少。

数字が「0」になると、赤い壁がなくなって次のステージへ進めるというわけ。

他プレイヤーの協力なしではなかなか進められないステージは下記のムービーから確認できます。

ブラウザゲーム「Cursors」のみんなで協力するステージ - YouTube


ゴール前の通路を赤と青のブロックがふさいでいるステージ。ステージの右上方と右下方に「5」という青と赤のブロックが設置されていて、誰かが「5」のブロックまで行きクリックして数字を「0」にしないと、ゴール前のブロックは消えません。

他プレイヤーを助けるべく自らクリックして数字を減らすと、他プレイヤーが「THX(ありがとう)」と描き込んでくれました。なんとなくうれしい気分にさせてくれます。

今度は自分がゴールする番とばかりに、ゴール前に貼り付きますが、青のブロックをクリックしているプレイヤーが、ブロックの数字が「1」になるとクリックをやめてしまい、なかなかゴールできない状況に陥りました。

時間だけが経過していきましたが、最後は違うプレイヤーが青いブロックをクリックしてくれて、見事ゴール。こちらのステージは他プレイヤーの協力がないと、クリアできないステージになっていました。

「Cursors」は単純明快なルールですが、他のプレイヤーと協力したり、時にはちょっと邪魔してみたり、プレイヤーによってさまざまな楽しみ方ができるゲームになっていました。

なお、「全てのステージをクリアしたいけどもなかなかできない」という人は、YouTubeにアップロードされている下記のムービーを参考にするとよさそうです。

Cursors.io | Complete Walkthrough - YouTube