1日30個&京都限定の「モスの匠味 九条ねぎのかき揚げバーガー」を一足先に食べてきました
モスバーガーの「モスカフェ烏丸六角店」で10月7日(火)からこの店舗限定メニューとして、九条ねぎや巻湯葉を使用した「モスの匠味 九条ねぎのかき揚げバーガー」の販売が始まります。今回、一足早くこのメニューが食べられる試食会が開催されたので、行って食べてきました。
モスカフェ烏丸六角店 | 店舗案内 | モスバーガー公式サイト
http://mos.jp/shop/detail/02388/
モスカフェ烏丸六角店の住所は「京都府京都市中京区烏丸通六角下る七観音町630」で、阪急電鉄京都本線の烏丸駅・京都市営地下鉄烏丸線の四条駅から北に歩いていったところ。近くにスターバックスコーヒー京都烏丸六角店もあります。
お店は読売新聞京都総局の建物内にあります。
モスカフェは緑色のロゴが目印で、通常のモスとはちょっと違った雰囲気。
入口に置いてあるメニューもプレートやお皿で提供される「カフェめし」が多い様子。
今回試食会が行われたのは2階の一角。
まずはお店のコンセプトや今回の商品の説明を受けました。
そして、九条ねぎバーガーが到着。途中で味が変えられるように抹茶塩とすだちが付いています。
バーガーのバンズは通常より大きな特製のものを使用。
かき揚げの上には鰹や昆布で出汁を取り大根と人参を加えたみぞれソースがかかっています。
かき揚げの中に主役の九条ねぎがたっぷり入っています。
生麩に粟を混ぜた粟麩(あわふ)を発見。
京都らしい巻湯葉も入っています。
牛肉のパティには十八穀を加えているそうです。
ナイフで切って食べることもできますが、今回は普通のハンバーガーを食べるときと同じように包み紙に入れて食べることに。
持ってみると普通のハンバーガーよりも重め。男性でも1食で満足できるボリュームに仕上げているとのこと。
まず何も付けずに食べてみると、揚げた九条ねぎに甘味があり、鰹や昆布の出汁が効いたみぞれソースとの相性もいい感じ。かき揚げのサクサクとした食感、柔らかい粟麩の食感が楽しめるのもおもしろいところでパティは肉の味が強すぎずかき揚げと良く合っています。
続いて抹茶塩をかけてみます。
抹茶塩が加わることにより香り・旨味・苦味が加わりより立体感のある味わいに。ねぎは香りが強い野菜なので抹茶に合わないような気がしましたが、そういったことはありません。
すだちも絞ってみます。
かき揚げが油っぽ過ぎるということはないのですが、さっぱりと食べやすい味に変化。様々な食材が使われており、後から味のアレンジもできますがバランスが崩れてしまうことなく味の変化が楽しめます。
巻湯葉はサクサクとした食感で大豆の旨味が感じられます。特に鰹出汁と昆布出汁のソースとの相性が良いようです。
モスの匠味 九条ねぎのかき揚げバーガーの価格は税込890円で2015年3月下旬までの販売予定。この店舗でしか食べられない京都らしさ溢れるハンバーガーに仕上がっているので、観光で訪れた時などにオススメです。なお、前回の京野菜バーガーは土日は早い時間に売り切れてしまっていたそうなので、早い時間に行ったほうがいいかもしれません。
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