試食

京都でしか食べられない1日30食限定の「モスの匠味『京野菜バーガー』」は京野菜が主役の大人な味わい


モスオリジナルのカフェ店舗「モスカフェ」が、京都の烏丸六角に新しくオープンしました。このモスカフェ烏丸六角店では、この店舗でしか食べられない1日30食限定の「モスの匠味『京野菜バーガー』」が提供されており、京都ならではの食材がふんだんに使用されているとのことだったので、実際に食べてきました。

最大規模のモスカフェが京都府に初出店 ~『モスの匠味(たくみ)「京野菜バーガー」』店舗限定で発売~
(PDFファイル)http://www.mos.co.jp/company/pr_pdf/pr_140327_2.pdf

京都市営地下鉄烏丸線の四条駅と烏丸御池駅のちょうど中間あたりにモスカフェ烏丸六角店はあります。


店舗は2階建てで、1階には42席。


2階には117席あり、どちらの階にも注文カウンターがあります。モスカフェでは7時の開店と同時にモーニングの提供を開始し、9時にバーガー類の注文が可能になり、さらに10時からご飯メニューの注文もできるようになり、10時半にモーニングの提供が終了するとのこと。なので、モスの匠味「京野菜バーガー」は9時以降にならないと食べられません。


店内の座席はとても広々としており、複数人で囲めるテーブル席や……


ひとりでもゆったり座れるカウンター席などがズラズラズラっと並んでいます。


そんなわけで早速モスの匠味「京野菜バーガー」を注文してみました。


バーガーと一緒に京野菜バーガーの具材を解説してくれるカードと……


おしぼり・フォーク・ナイフがついてきます。


京野菜バーガーの上にたっぷり乗っかっているのはみぶなで、その他に丹波しめじ・タケノコ・伏見唐辛子・巻湯葉・粟麩(あわふ)を素揚げしたものが入っています。


バーガーについてきたナイフとフォークを使ってお上品にハンバーガーをカット……


するとバーガーの側面から大量のオニオン香味ソースがあふれます。


なんとか一口大にカットできたのでさっそくパクリ。京野菜バーガーは見た目こそハンバーガーですが、一口食べてみると味は通常のハンバーガーとは全くの別物で、和風な味付けとふんだんに入った京野菜の食感と風味がとても新鮮。これまで食べたことのない落ち着いた味わいのハンバーガーが食べられます。


これはふきのとうとタマネギで作ったオリジナルのオニオン香味ソースで、ソースだけで食べてみるとほんのり苦くふきのとうの香りが楽しめます。京野菜バーガーの中に入っている京野菜や巻湯葉、粟麩(あわふ)などとビーフパティを絶妙にマッチさせてくれているのは間違いなくこのソース。


パティはオージービーフと穀物を混ぜ合わせたものを使用しており、肉のうまみもありますが京野菜やオリジナルのオニオン香味ソースを邪魔しないやさしい味わいになっています。


巻湯葉は軽く素揚げされており、ソースとの相性がグッド。


伏見唐辛子はバーガーを食べている際でもほんのり苦みと食感を感じられます。


タケノコはしっかりとえぐみが抜けており、コリコリの食感が良いアクセントに。


丹波しめじはプリプリで香りが強めの新鮮なものが使われています。


粟麩(あわふ)は他の食材には出せないもっちりした食感がグッドです。


京野菜バーガーは複数の異なる具材が入っていますが全体的に非常に良くまとまっており、主役である京野菜のおいしさをうまく引き出した、ハンバーガーらしくないハンバーガーとなっています。京野菜バーガーは単品で税込980円、ポテトSセットならば税込1440円となっています。


なお、カウンター席にはこんなシールが貼ってあり……


この上に座席付属の充電器を置くことで、iPhoneやAndroidを充電することができます。


しっかりと充電できますが、正規のアクセサリーではないので相性が悪い端末があるかもしれない点には注意が必要。充電器の他にも座席の前にはコンセントが準備されているので、スマートフォンのバッテリー残量が心配な時はふらっと立ち寄ってみるのもアリです。


なお、モスカフェ烏丸六角店は読売京都ビルの1・2階にあります。

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in 試食, Posted by logu_ii

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