ハードウェア

日本でもソニーの新型レンズスタイルカメラ「ILCE-QX1」「DSC-QX30」発売日&価格決定


ソニーのEマウント対応レンズが使えるレンズスタイルカメラの「ILCE-QX1」や、光学30倍ズームが可能な「DSC-QX30」、すでに販売中である「DSC-QX10」の新色などが日本でも販売されることが決定し、発売日と市場推定価格が明かされました。

大型APS-Cイメージセンサー搭載モデルなど、レンズスタイルカメラ2機種発売 | プレスリリース | ソニー
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201409/14-0910/

◆ILCE-QX1
「ILCE-QX1」は、レンズ交換式のデジタル一眼と同等サイズのAPS-Cサイズ(23.2mm×15.4mm)Exmor CMOSイメージセンサーを搭載した、レンズ交換式のレンズスタイルカメラです。使用にはソニーEマウント対応のレンズが必要で、バッテリーとメモリースティック マイクロを含んだ重さが約216グラム、本体のみの場合は約158グラム。大きさは幅74mm×高さ69.5mm×奥行52.5mmで、有効画素数は約2010万画素。撮影モードはP(プログラムオート)、A(絞り優先)、S(シャッタースピート優先)が使用可能で、デジタル処理を加えない元データのRAW画像とJPEG画像の同時保存も可能です。

これが「ILCE-QX1」。


発売日は2014年10月10日で、市場推定価格は3万6000円。

◆ILCE-QX1L
「ILCE-QX1L」は、「ILCE-QX1」と「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS」をセットで販売するモデル。

正面


フラッシュモード


側面


スマートフォンに取り付けて使用するとこんな感じ。


もちろんレンズは取り外し可能。


発売日は2014年10月10日で、市場推定価格は5万1000円。

◆DSC-QX30
「DSC-QX30」は、光学30倍ズームと全画素超解像60倍ズーム機能を搭載したレンズスタイルカメラ。広角24mmから望遠720mmまでの広い撮影領域を実現しており、光学式手ブレ補正機能も搭載しているので高倍率ズーム時にもブレを抑えた撮影ができます。本体重量はバッテリーとメモリースティック マイクロを装着した状態で約193グラム、本体のみの場合は約178グラムで、サイズは幅68.4mm×高さ65.1×奥行57.6mm。

正面


側面


スマートフォン装着時


発売日は2014年10月10日で、市場推定価格は4万4000円。

今回発表されたレンズスタイルカメラと現在発売中のレンズスタイルカメラをすべて並べるとこうなります。上段左からILCE-QX1L、DSC-QX30、DSC-QX100。下段に並んでいるのは全てDSC-QX10で、ここに並んでいるピンクのDSC-QX10も新色として10月10日に発売され、市場推定価格は2万4000円です。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
ソニーのレンズカメラにαシリーズのレンズが使えるモデルが登場、ますます変態ぶりに拍車がかかる - GIGAZINE

スマホと連動して使うレンズスタイルカメラ「DSC-QX100」「DSC-QX10」速攻ムービー&フォトレビュー - GIGAZINE

in ハードウェア, Posted by logu_ii

You can read the machine translated English article here.