「新劇場版 頭文字D Legend1-覚醒-」予告編第2弾公開
8月6日は「86(ハチロク)の日」ということで「新劇場版『頭文字D』 Legend1-覚醒-」の予告編第2弾が公開されました。今回はFD3Sを操る高橋啓介の視点からの映像が多く登場し、原作者のしげの秀一さんからは「単純に言って、興奮、感動した」とのコメントが寄せられています。
ちなみにトップに掲載している写真は、新宿ピカデリーに運ばれた藤原とうふ店仕様のハチロク(AE86)です。
新劇場版「頭文字D」公式サイト
http://initiald-movie.com/
新劇場版「頭文字D」 Legend1-覚醒- 予告編第2弾 - YouTube
秋名を走るハチロク
その前を走るのはエンジンの回転数が7000回転越えのFD3S
マシンの力の差は歴然、圧倒しているはずですが……
FD3Sを運転する高橋啓介は「この俺が追っかけ回されてる!?」とミラーを気にしています。
そこにはハチロクの姿が……
さらに、カーブの飛び込みでハチロクは前へ。
目を疑う啓介
ハチロクはムチャクチャな走りでFD3Sをぶち抜いていきました。
ハチロクの車内。激しい走りですが、コップからは水はこぼれていません。
「ハチロク?……ハチロクだと?」と呆然の啓介
ボディには「藤原とうふ店(自家用)」の文字
そのままハチロクは走り去って行きました。
「俺は秋名山で死んだ走り屋の幽霊にでも出会ったのか?」
そのころ、拓海は友人の樹から熱く走り屋の魅力を語られていました。
「こんなの目の前で見たら血が騒ぐだろ」という樹
ちょうど、秋名には高橋兄弟率いる赤城レッドサンズが乗り込んできて、走り込んでいるところ。高い技術を持つ高橋兄弟ならではのパラレルドリフトなどを繰り出しています。
しかし、拓海には「血が……騒ぐ……?」とピンとこない様子。
借りを返すべく、ハチロクの正体を探る啓介。
秋名の走り屋は誰一人として知らない秋名最速のハチロクは、実は豆腐屋だとガソリンスタンドの店長が明かします。
高橋涼介は秋名攻略から「関東最速プロジェクト」を始動させるつもりです。
拓海はというと、疎遠になっていた同級生の茂木なつきとまた話をするようになり、2人で海に行く約束をしていたりします。
高橋啓介は「秋名のハチロク」にリベンジできるのか、そして、拓海は「走り」に興味を持つのか。
映画の公開は8月23日(土)。現在、「秋名スピードスターズ」のステッカー付き前売券(一般 税込1200円)が発売中です。
なお、作品の主題歌「never fear」は河村隆一さんが担当します。
© しげの秀一/講談社・2014新劇場版「頭文字D」製作委員会
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