取材

定番からスペシャルフレーバーまでを特大の缶に詰めてくれるポップコーンショップ「ドックポップコーン」


ギャレット ポップコーン ショップス」や「KuKuRuZa popcorn」といったポップコーンショップが立ち並ぶ原宿近辺は、ポップコーン激戦区といっても過言ではないくらい近年ポップコーンショップが出店しています。そんなポップコーン激戦区に、2014年5月31日に新しくオープンしたのが「ドックポップコーン」で、原宿ポップコーン戦争を生き残れるのかどうか、実際にお店に行って食べてみました。

ドックポップコーン|全米No1自然派フレッシュポップコーン
http://www.docpopcorn.jp/

ドックポップコーン原宿店に到着。


お店の前には約10人のお客さんが列を作っていました。


列に並ぶとメニューが手渡されます。ポップコーンのフレーバーは「デンバーミックス」「トリプルホワイトチェダー」「キャラメルブリス」「チージーチェダー」「アップルクリスプ」「クラシックケトル」「ベターバター」「スイートバター」と2014年6月下旬から発売予定の「ソルト&ペッパー」の9種類。


値段はRegularサイズが500円から、Bigが600円から、Jumboが1200円からで、1ガロンのTiny Tinが2600円からとなっています。また、好みのフレーバーを3種類選べる3.5ガロンのBig Tinは2200円から。


10分ほどでお店に入店できました。


店内にはポップコーンとキャラメルのような甘い香りが漂っています。


カウンターには大量のポップコーン。


とてつもない大きさの缶でポップコーンが補充されています。


というわけで、こちらが実際に購入したポップコーン。「チージーチェダー」「アップルクリスプ」「ベターバター」のRegularサイズと「デンバーミックス」のBig Tinを購入しました。


まずは、1ガロンのポップコーンが入ったBig Tinから食べてみます。


Big Tinの高さはNexus 5の1.5倍くらい。


フレーバーはデンバーミックスを選択。


パカリとオープンすると袋入りのポップコーンが登場。


ポップコーンを袋から取り出して、缶の中にだしてみました。デンバーミックスはキャラメルブリスとホワイトチェダーがミックスされたもの。


チーズとキャラメルの香りが食欲をそそります。


まずはキャラメルブリスからパクリ。キャラメルコーティングされたポップコーンはサクッとした食感で、キャラメルの風味とポップコーンの食感が絶妙にマッチ。まさに定番のキャラメルポップコーンといった感じです。


ホワイトチェダーは一見普通の白いポップコーンに見えますが、粉のようなチーズパウダーでコーティングされています。食感はサクッとしているわけではなく、しっとりとしていて、チーズの味はかなり濃いめ。


次はコチラのRegularサイズのポップコーン。


袋入りのRegularサイズは側面にフレーバーが記載されていて、こちらはチージーチェダーになります。


開封すると、香ばしいチーズの香り。


ホワイトチェダーと違って、チージーチェダーはカリッとしていてチーズの香ばしさが強めで、パクパク食べ進めてしまいそうです。


次に食べるのはベターバター。


他のフレーバーと違って香りはそこまで強くありません。


ベターバターは塩味が控えめで、バターの風味がほんのりしていて、他のフレーバーより味は薄め。味が薄くてもあっさりしているというわけではありません。


最後はアップルクリスプ。


開封すると、シナモンの強い香りがします。


アップルクリスプは、リンゴの上品な酸味とシナモンの甘さと香りが絶妙に合っていて、かなりグッド。今までに食べたことのないようなポップコーンに仕上がっているので、定番に飽きてきた、という人にはオススメです。


定番のキャラメルフレーバーから、アップルとシナモンが独特の味を奏でる「アップルクリスプ」などを取りそろえたドックポップコーンは、高品質のポップコーンを多数取りそろえています。取材時には行列も多くなかったことから、今狙い目のポップコーンショップと言えそうです。

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in 取材,   試食, Posted by darkhorse_log

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