ゲームボーイの「ポケットカメラ」を使ってニューヨークの日常を撮影した写真集

by Nmaeda

セットするだけでゲームボーイがカメラに早変わりするポケットカメラが1998年に発売されましたが、2001年に「モノクロ写真を撮影するポケットカメラでカラー写真を作る」というプロジェクトを行っていた写真家のDavid Friedmanさんによってニューヨークの日常風景をポケットカメラで撮影した当時の写真が公開されました。決して高性能なわけではないポケットカメラだからこそ撮影できた、独特でどこかノスタルジックな雰囲気の写真となっています。

Ironic Sans: New York City photographed with the Game Boy Camera in 2000
http://www.ironicsans.com/2014/05/new_york_city_in_2000_photogra.html

アメリカでは「GAME BOY camera」という名前で流通していたポケットカメラ。ゲームカートリッジにデジタルカメラが付いていおり、画像はモノクロで解像度が荒いものの、ペイント機能やモンタージュ機能などが搭載されていました。

by weakmassive

まずはロックフェラー・プラザ。写真は200%に拡大されています。


ニューヨーク公共図書館


ニューヨーク近代美術館(MoMA)にあるアルベルト・ジャコメッティの作品。


ピザ。


公園のベンチ。


道ばたで売られていたタクシーのオモチャ。


地下鉄が通過する様子。


地下鉄の乗客。


地下鉄で眠る女性。


自撮り。


これは写真家のDavid Friedmanさんが2001年に行っていた「ポケットカメラでカラー写真を撮る」というプロジェクトの最中に撮影された写真たち。ポケットカメラはモノクロ写真しか撮影できないのですが、Friedmanさんは「赤・緑・青のフィルターを使って同じ写真を3枚撮影し、コンピューターを使って撮影した写真を合成すればRGB写真ができるはず」という理論に基づきカラー写真を作りました。

Ironic Sans: Idea: Color Photos with the Game Boy Camera
http://www.ironicsans.com/2007/09/idea_color_photos_with_the_gam.html



実際に作成したカラー写真は以下のような感じ。


ノスタルジックな雰囲気の写真となっています。


なお、その他のFriedmanさんの作品は以下のウェブサイトから見ることが可能です。

David Friedman Photography: Portfolio
http://www.davidfriedmanphoto.com/


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in ハードウェア, Posted by logq_fa