ガンダムを3Dプロジェクションマッピングにした「ハコビジョン MOBILE SUIT GUNDAM」は新しい「ガンダムの世界」が体験できる

圧倒的な3Dプロジェクションマッピングを手のひらの上で再現できる食玩「ハコビジョン」から4月14日(月)にガンダムをテーマにした「MOBILE SUIT GUNDAM」が発売されます。目が光り起動したガンダムが攻め込む敵MSと戦闘を繰り広げる「GUNDAM Ver.」と、ザクを主人公に戦場で繰り広げられる連邦軍との戦いを体験できる「ZAKUⅡ Ver.」の2種類があるのですが、一足先にゲットしたので、プロジェクションマッピングを実際に投影してみました。
スマホを使って楽しむ、驚愕の映像エンターテインメント食玩 ハコビジョン|バンダイキャンディトイ公式サイト
http://www.bandai.co.jp/candy/hakovision/index.html
これがハコビジョン MOBILE SUIT GUNDAMの「GUNDAM Ver.」と「ZAKUⅡ Ver.」

まずは「GUNDAM Ver.」から見ていきます。

箱の大きさは女性の手で軽々と持てるくらい。側面にはプロジェクションマッピングの再生に使用するQRコードが記載されていました。なお、対象年齢は15歳以上。

箱を開けてみます。

フタの裏面には遊び型が図入りで解説してあります。

中にはフィギュア・ガム(ソーダ味)・クリアプレートが1つずつ入っていました。

クリアプレートはプラスチック製で、手のひらに載るくらいの大きさ。

クリアプレートはこんな感じ。保護フィルムを外す前は少し青みがかっています。

ということで、さっそく「遊び方」に従って準備していきます。まずは切り取り線に沿ってフタを外し……

左右のフラップ部分を内側に織り込み、フィギュアをセットします。

クリアプレートの保護フィルムを外します。

以下のようにクリアプレートを箱の中に立てかけたら箱の準備はOK。

ハコビジョンはスマートフォンでYouTube上のムービーを再生し、それをセットに投影する仕組み。今回はGALAXY S4 SC-04Eを使用します。

なお、自分の使っているスマートフォンがハコビジョンに対応しているかどうかは以下のページから確認可能です。
スマホを使って楽しむ、驚愕の映像エンターテインメント食玩 ハコビジョン|バンダイキャンディトイ公式サイト
http://www.bandai.co.jp/candy/hakovision/info/list.html
QRコードを読み込むと……

ムービーが再生されます。

箱の上にスマートフォンをセットし、フィギュアに映像を投影していきます。

ということで、3Dプロジェクションマッピングの様子は以下から。
ハコビジョンの3Dプロジェクションマッピング「GUNDAM Ver.」 - YouTube
ガンダムの内部が見えるようになったり……

自然と共存したり。

明るい場所で見るのと暗い場所で見るのとでは、ちょっと違う雰囲気です。

サイバーな感じだったり近未来的だったりと、色んな映像が絶え間なく変化。



実際に近くで見ると、非常に緻密で迫力のある映像が目の前で展開するので、手のひらサイズとは思えないほどの臨場感。映像クリエイターの村松亮太郎さんが演出を手がけており、プロジェクションマッピングの中でもかなり本格的です。

続いて「ZAKUⅡ Ver.」を見ていきます。

箱の中身は「GUNDAM Ver.」と同じでフィギュア・ガム(ソーダ味)・クリアプレートが1つずつ入っています。

ザクのフィギュアはこんな感じ。

「GUNDAM Ver.」と同じ要領でセットしていきます。

QRコードを読み込み……

フィギュアにYouTubeの映像を投影します。

「ZAKUⅡ Ver.」の3Dプロジェクションマッピングの様子は以下のムービーから確認可能。
ハコビジョンの3Dプロジェクションマッピング「ZAKUⅡ Ver.」 - YouTube
これもサイバーな雰囲気から始まります。

夕日を背景にしたザク。

ガンダムと戦ったり……



攻撃を受けたり。

「ZAKUⅡ Ver.」は「GUNDAM Ver.」と違ってザクが動いたり攻撃したりし、その度に画面が揺れる地響きの演出などがあり、躍動感を感じます。

価格はいずれも税別で500円。なお、現在はガンダムフロント東京とGUNDAM Café ダイバーシティ東京 プラザ店限定で全長18mのガンダムに映像を投影したお台場でのプロジェクションマッピングを再現した「ハコビジョン 限定版 GUNDAM in DAIBA」も販売されています。
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