映画

「マトリックス」監督の完全オリジナルSF映画「Jupiter Ascending」予告編があらゆるアクション・メカ要素を詰め込みまくって圧巻のド迫力


「偉大なことを成す」という予言のもとに生まれたが、いつかスターになることを夢見て他人の家のお掃除をし続けるという冷たい現実のまっただ中に置かれている少女ジュピター・ジョーンズがある日、医者や看護師を装う何者かたちによって殺されかかるものの、屈強のこれまた謎の男性のとんでもない未知の技術と戦闘力があっというまに暗殺者たちを駆逐、さらに謎のエイリアンまでぶっ倒し、そして舞台は地球から宇宙へ。ジュピターは自分自身が全宇宙の命運を握る女王の遺伝子を受け継いでおり、そのためありとあらゆるものから狙われる運命にあると知るが、自分を助けてくれた元軍人にして遺伝子改造をされて恐るべき戦闘力を誇るハンターであるケインがひたすら彼女を守り、忠誠を誓い、そしてついに……という感じでまさにバリバリ王道のスペースオペラそのものといった感じのストーリーになっている映画「Jupiter Ascending」のド迫力な予告編がYouTubeで公開されています。

Jupiter Ascending - Official Trailer 2 [HD] - YouTube


大都会


謎の男たち


明らかに地球外文明とテクノロジー


捕まるジュピター、遺伝子検査的なことをされて何かを確認されます


確認後、「彼女を殺せ」と言い放つ謎の医者


そこへ助けに来ためちゃくちゃ強いハンター、ケイン


あっという間になぎ倒して救出


どこかを爆走中


巨大な宇宙船


力の片鱗を目撃し、忠誠を誓う者たち


そんな彼女が邪魔なので排除しようとする敵


宇宙船同士の激突と爆発


人類がまだ見ぬ世界へ


正統な後継者であるジュピターを助けるための計画


その計画を実行するための力


戦いは全宇宙を巻き込み、想像を絶する規模に


監督は「マトリックス」3部作のウォシャウスキー姉弟で、「姉と弟?兄と弟じゃなかったっけ?」というように思う人もいるかもしれませんが、2008年の映画「スピードレーサー」監督後に性別適合手術を行い、ラリー・ウォシャウスキーからラナ・ウォシャウスキーになっているため、「姉弟」で正解です。

なお、アメリカでは7月18日公開予定。日本では「ジュピター」の邦題で2014年秋予定となっており、正式な公開日はまだ未定です。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
映画「マトリックス」の上から文字が落ちてくるアレをわずか1KB以下のコードで再現 - GIGAZINE

60秒でなんとなくわかる「マトリックス」と「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 - GIGAZINE

50台の一眼デジカメを円筒形スタジオに張り巡らせて撮影する「The 24x360 project」 - GIGAZINE

ハリウッド大作映画がどれも似てしまう原因となる台本作りの「公式」とは? - GIGAZINE

人工知能が人類の進化を一瞬で超越するSF映画「トランセンデンス」の特報解禁 - GIGAZINE

SF映画の印象的なワンシーンをつなぎ合わせたムービー - GIGAZINE

in 動画,   映画, Posted by darkhorse

You can read the machine translated English article here.