試食

担々麺にチョコの組み合わせが斬新過ぎるクラー軒の「チョコ担々麺」を食べてきました


ラーメンにパイナップルを組み合わせてくる斬新なラーメン店「パパパパパイン」の姉妹店には、負けず劣らず斬新な「チョコ担々麺」というメニューを出すクラー軒(くらーけん)というお店があります。パパパパパインのラーメンはキワモノと思いきや意外にイケる味だったので、さらに味の想像がつかないチョコ担々麺はいかなるものなのか確かめるべくお店に行ってきました。

※2013年10月29日(火)に閉店

麺屋クラー軒 西荻窪のラーメン店、パパパパパインの姉妹店
http://www.papapapapine.com/original4.html

麺屋 クラー軒 (RamenKraken) on Twitter
https://twitter.com/RamenKraken

麺屋クラー軒に到着。シルベスター・キャットが店舗の前に立っています。


お店は食券制。食券機の上にノルウェーのUMAクラーケンをモチーフにしたお店のステッカーが貼られています。


食券機一番上の左端にある一番人気のメニューはこってりラーメン(並盛税込700円)


下のほうには「超!!賛否両論!!」とポップが添えられたチョコ担々麺(並盛税込780円)を発見。一番人気と変化球のメニュー両方を頼んでみることに。


席に座るとメニューが置いてあります。こってりラーメンはたっぷりの煮干しを効かせた一番人気のラーメンで、チョコ担々麺の横には「やっぱりやっちゃいました…byパパパパパイン店長」とメッセージが書かれており「3種の山椒と数種類のスパイスを融合させチョコレートを加えた驚きの担々麺!!!!」とのこと。


店内にはスヌーピーやM&M'Sの人形……


パパパパパインとクラー軒のTシャツ


パパパパパインのカップラーメンやクラー軒のイラストがプリントされたお酒が置いてあります。


待つこと5分ほどでこってりラーメンとチョコ担々麺が到着。魚介類とチョコの香りがテーブルの上で混ざり合うカオス状態。


見た目はかなりオーソドックスなラーメン。


かいわれとねぎ


チャーシュー


ノリが2枚トッピング。メンマは載っていないようです。


麺は中太麺


スープは醤油色で煮干しの破片が浮いています。


醤油の香りも良く、煮干しの味が強くでている魚介豚骨ラーメン。ダシの味が濃い目でインパクトがありながら、どこかほっとするような「和」を感じる作りになっています。やや太めの麺はスープに良く絡み食感もグッド。カイワレのピリッとした辛味がいいアクセントになっています。


豚バラ肉が使われたチャーシューは豚の味がしっかりと感じられます。


スープもダシは濃いめながら、塩分がきつすぎることがないのでゴクゴクいけます。これはチョコ担々麺も期待が持てそう。


続いてチョコ担々麺。普通の担々麺は唐辛子が入っており赤みを帯びていますが、チョコ担々麺は茶色っぽく特に唐辛子は見当たりません。


トッピングはパクチーとねぎ


スパイス入りのソースがかかったチャーシュー


担々麺ではポピュラーなひき肉もトッピング。


麺はスープに沈んでいますがこってりラーメンよりは細いようです。


スープの色はミルクココアに近い感じ。意を決して、食べてみることにします。


まず感じるのは見た目の通りやや甘味の少ないココアのような味。後を追って山椒の辛味を感じ、唐辛子のような辛味は少ないようです。イメージとして近いのは欧米などで販売されているスパイスチョコレート。このココアのような甘さと辛さの組み合わせが許せれば食べられて、これを受け入れられないと食べるのは厳しいかも。牛乳か豆乳のようなコクも感じるのでスープ自体にかなりコクがあります。


ひき肉はチョコの味と肉の旨味が感じられます。まれに料理の隠し味としてチョコが使われることがありますが、このひき肉の味にかなりチョコが効いているものの、甘味は少ないので肉の旨味とチョコの苦味や酸味がやや違和感はあるものの調和しているように思えました。パクチーが入っているのでエスニックな味もします。


スープが天下一品のように粘度が高く麺によく絡みます。特に麺とスープの相性が悪いということはなく違和感はそれほどありませんでした。ベースのスープがこってりラーメンと同じというのは驚き。麺は細めでやや固めでプツプツとした食感がします。


スープと一緒に食べるチャーシューはひき肉のようなスパイス感はないものの、チョコ味のチャーシューとして食べることができます。


食べ終わった後の感想としてはともかく不思議で似たような味がないということ。ゲテモノを狙った味というわけではなく、パパパパパインのパインとラーメンの融合を目指したパインラーメンのように担々麺とチョコの融合を目指している意図は分かりますが、もはやラーメンにも、中国料理にも、エスニック料理にも、西洋料理にもカテゴライズできないような味。チョコの味を中心とした担々麺は斬新過ぎるので評価が分かれそうです。


今までに無い味を食べたい人、チョコが好きな人は一度食べてみる価値があるラーメンです。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
パイン×炭酸の斬新な冷やしラーメン「冷やしパイナップルラーメン(炭酸)」を食べてきました - GIGAZINE

今回の麺類は肉のうま味で勝負、ミスド「肉そば」「担々麺」のあっさり味を堪能してきた - GIGAZINE

年数日だけ不定期にオープンする幻のラーメン店「豚の骨」のとんこつラーメン試食レビュー - GIGAZINE

器から立ち上る火柱、京都の「めん馬鹿一代」でちょっと危険なラーメンを食べてきた - GIGAZINE

天下一品「総本店」に行って天下一品祭りの「ラーメン無料券」をゲットしてきました - GIGAZINE

明治製菓の「56種類のチョコレート」を命がけで全部食べてみた~前編~ - GIGAZINE

チョコレートをもっと食べるべき10の理由 - GIGAZINE

in 試食, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.