みそをふりかけ&粉末状にしてあらゆる食べ物に使える「ミソフル」で卵かけご飯・アイス・野菜炒め・パスタなど作ってみました
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国産の10種類の雑穀を使い、天然醸造という手間のかかる製法で普通のみそより旨味が強いみそを生産。具入りラー油のようにカリカリ・サクサクとした食感でも食べられるふりかけ&粉末タイプのみそが「ミソフル」です。ご飯からパスタ・冷ややっこ・肉のソテー・野菜炒め・アイスクリームまで、とにかくあらゆる食材に使え、これまでみそ味でにできなかったものに対してさえも香ばしく風味あるみそのトッピングが可能になるとのことなので、色んな食材を使って食べてみました。
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これがミソフル。カリカリした食感がある粗挽きタイプと、さらっとした粉末タイプの2種類があります。いずれも内容量は50g。
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容器は40mm×40mm×120mmで、手にすっぽり入る大きさ。まずは赤い容器の粗挽きタイプから見てみます。
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原材料は大豆、大麦、食塩、粳(うるち)米、黒米、赤米、緑豆、あわ、緑米、はと麦、ひえが含まれる十穀味噌と、デキストリン。
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お皿にあけてみます。
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みためはどうやって見てもみそには見えず、アイスやお菓子に使われているクッキークランチのよう。
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食べてみると、味はちゃんとみそ味。しかしカリカリした食感があるため、調味料というよりもみそ味のお菓子のような感じです。かむ度に十穀の香ばしさが口の中にふわっと広がるため、このままでもおいしく食べられました。
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ご飯にかけてふりかけとして食べてもおいしいとのことなので、まずは卵ご飯にトッピングしてみます。
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ご飯の上に生卵とミソフルをぱらぱら。
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しっかり混ぜて食べると、カリカリとした食感のある卵ご飯のできあがり。初めのほうは卵ご飯らしからぬ食感に「おお」となり、徐々にみそが卵になじんでくると食感ももちろんのこと、香ばしいみそ風味が感じられ、今までにない卵ご飯です。
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また、バター風味の和風パスタにしてもおいしい、とのことなので、フライパンでバターを熱し……
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ゆでたパスタを投入。
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だししょうゆでちょっと味を調えます。
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最後に、お皿に盛りつけたパスタの上にミソフルをパラパラ。
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完成です。
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和風パスタというとしょうゆベースのものが多いのですが、バター+みその組み合わせはかなりグッド。好みで肉や野菜をプラスしてももちろんいいのですが、バター+みそのシンプルすぎる組み合わせでも予想外のおいしさにどんどんフォークが進みます。
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粗挽きタイプのミソフルと違い、粉末タイプのミソフルはトッピングよりも調味料として使ったり具材と和えたりするのに向いていそうな感じです。
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原材料は大豆、大麦、食塩、粳(うるち)米、黒米、赤米、緑豆、あわ、緑米、はと麦、ひえが含まれる十穀味噌と、デキストリン……とここまでは粗挽きタイプと同じで、さらにそれに食塩がプラスされます。
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お皿に出してみるとこんな感じ。
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よく見ると、原材料に書いてある通り食塩の姿を発見。
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公式ページにはマヨネーズと混ぜてもおいしいとあるので、サラダで実験します。
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マヨネーズの上にパラパラ……とミソフルをかけます。
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しっかり混ぜると、なんとなくごまドレッシングっぽい見た目に。
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これをサラダにかけて頂きます。
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マヨネーズに十穀みその香ばしさとコクが加わり、これもかなりいい感じ。ただミソフル自体の塩気がしっかりしているので、混ぜすぎるとちょっと塩辛くなってしまうので注意が必要。少しずつミソフルを加え、味を確かめつつあえるのがよさそうです。
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続いて、野菜炒め。まずは冷蔵庫にある残り物野菜を食べやすい大きさにカットします。今回使用したのはニンニク・ショウガ・たまねぎ・絹さや・ニラ・赤パプリカ。
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ゴマ油でニンニクとショウガを炒めます。
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野菜も炒め……
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ミソフルを投入。
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これで完成です。
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おいしいことには間違いないのですが、野菜炒めにしてしまうとミソフルの香ばしさが他の調理法ほど感じられず「普通のみそでいいのでは?」と思ってしまうのも確か。とは言え、粉末タイプのため後から各人で味の調節ができるので、その点は非常に便利と言えそうです。
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また、ご飯やおかずだけでなく、アイスクリームにのせてもおいしいとのことなので、アイスを用意してみました。
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アイスの上に粗挽きタイプのミソフルをパラパラ。
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あまりかけ過ぎるとみその味が勝ってしまうのですが、適度にかけるとクッキー&クリームのようなカリカリした食感がありつつ、みその塩気がアイスの甘さを引き立てグッド。これも卵かけご飯と同じく少しアイスになじんできたぐらいが食べ頃のようです。
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このほかにも粗挽きタイプはお肉のソテーやヨーグルトのトッピングにしたり、マッシュポテトに混ぜたり、粉末タイプはキャベツのもみ合えやフライドポテトにふりかけたりと、野菜・肉・魚・ごはん・パンなどあらゆる食材と組み合わせることが可能で、使い方は無限大。1つ持っていれば味付けに困った時などに使用でき、非常に便利そうです。
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なお、価格はいずれも税込600円となっています。
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in 試食, Posted by darkhorse_log
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