森永ミルクキャラメルの100周年記念商品「森永ミルクキャラメルプリン」を食べてみました
1913年から販売されている森永のロングセラー商品、ミルクキャラメルが100周年を祝して9月3日(火)から「森永ミルクキャラメルプリン」を販売しています。遠足のおやつの定番である森永ミルクキャラメルをプリンにするとどうなるのか気になったので、さっそく買って食べてみました。
ニュースリリース | 企業情報 | 森永乳業株式会社
http://www.morinagamilk.co.jp/corporate/release/2013/0820_1596.html
パッケージはミルクキャラメル同様黄土色っぽい色が基調となっていて、キャラメルのイラストがプリントされています。
キャラメルソースが入っているとのこと。
側面には「森永ミルクキャラメルのはじまり」が書かれています。
原材料としてゼラチンや寒天が入っていますが、プリンによく使われている卵は入っていません。
カロリーは163キロカロリー。ごはん100グラムが168キロカロリーなので、だいたい同じくらいのカロリー。
さっそく開封。森永ミルクキャラメルの100周年の記念マークが確認できます。
開封してみるとキャラメルプリンというよりは、紅茶やごまのような色のプリン。森永ミルクキャラメルの香りがします。
さっそくお皿にあけてみます。パッケージからプリンが取りにくいので、底に穴を開けた方が良さそうです。
お皿に移すとキャラメルソースの載ったプリンが登場。
ちょっとイメージ図の色と違うような気もしますが食べてみます。
一口食べると森永ミルクキャラメルの味が口に広がり、ほとんどそのまんまプリンになった印象。苦みはあまりないものの、まろやかなミルクの香りと味が広がり、プリンの口溶けもグッド。ただし卵が入っていないので、カスタードプリンが好きな人には物足りないかもしれません。
意外なことにキャラメルソースの層のほうが甘味が弱く、プリンの層のほうが甘味が強い作り。プリンの層に森永ミルクキャラメルのミルクっぽさを感じます。
せっかくなので森永ミルクキャラメルと味を比べてみます。
原材料を見てみると、プリンと共通の原料は少ない模様。
開封して食べてみます。
食べ比べてみるとプリンに比べキャラメルの方が当然甘いです。ミルクの味がプリンより弱く、キャラメルの香ばしさを感じます。食べ比べてみると、プリンはベースとなった森永ミルクキャラメルの味をかなり再現できていることがわかります。森永ミルクキャラメルが好きな人ならこのプリンも好きなはず。
価格は税込126円で販売期間は12月ごろまでになっています。なお森永ではミルクキャラメル販売100周年商品のほかに、小枝やピノと他商品とのコラボも展開しています。
・関連記事
7月25日の一日だけ限定発売の史上最高級プリン「窯出しプレミアムプリン」をサークルKサンクスでゲットして食べ比べ - GIGAZINE
トロトロでフィルムを剥がすと崩れそうな「プレミアム 四角いプリンのケーキ」を食べてみた - GIGAZINE
タニタ食堂の100kcalデザート「かぼちゃプリン」はハチミツとシナモンで変化球のおいしさ - GIGAZINE
りんご丸ごとをキャラメルで包みこんだ西洋版りんごあめ「キャラメルアップル」を食べてみました - GIGAZINE
ハーゲンダッツの期間限定商品Cookies「ココアクッキー&コーヒーアーモンド」「バタークッキー&キャラメルスカッチ」試食レビュー - GIGAZINE
・関連コンテンツ