本当にド迫力で圧巻の二郎系冷やし中華を「千里眼」へ行って食べてきました
千里眼はドカ盛り冷やし中華で有名なお店になりますが、ファミリーマートの「千里眼監修ネオ冷し中華」を食べたところ、全くドカ盛りっぷりを体験できず肩透かしを食らったので、実際に店舗へ行って食べてみることにしました。
千里眼 (せんりがん) Senrigan - 東京都目黒区 - ラーメン専門店、中華料理店 | Facebook
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千里眼に到着。お店には既に行列ができています。
インパクトのある「ラーメン千里眼ニンニク」と書かれた看板。
夏限定の冷やし中華も始まっています。
もの凄い脂のにおいが漂うエアコンの室外機。
行列に並んでみることに。
20人ほどの行列でだいたい1時間ぐらいの待ち時間で入店。冷やし中華だけでなく、ラーメン・豚冷やしなどさまざまなメニューを提供しているので回転はあまり良くないようです。今回は「冷やし中華(税込680円)」を注文。
使っている化学調味料はグルエース。
席に着いてみると、冷やし中華の写真が貼られています。凄まじい見た目に高まる期待。
ラーメン二郎のように無料のトッピングができます。今回はヤサイマシ・アブラ・カラメ・別皿で辛揚げを注文してみました。
冷やし中華が到着。野菜を増しているせいかかなりの迫力。
とても冷やし中華とは思えない野菜の量。
上からアブラがたっぷり。
アブラがベトベトで野菜が全くヘルシーに見えません。
大きめの鶏チャーシュー。
ミニトマトの赤が目立ちます。食べてみることに。
ドロドロとしたアブラとニンニク・麺のかみ応えに一口目からただただ圧倒されます。口の中でアブラ・ニンニクの味が広がり・ドロドロしたアブラが舌と口の中に絡みつき、まるでマヨネーズのチューブを口に突っ込んだよう。アブラが強いせいか、あまり醤油の味を感じませんでした。
麺だけではなく野菜も多いのですが、最初はシャキシャキの食感が楽しめるものの、スープに沈むとベチョベチョになるので、箸休めに使えるのは最初だけです。
ともかくアブラが凄すぎて、口が休まりません。
味を変えるために辛揚げを投入。
もとのアブラが凄すぎるので、少し辛くなったような気がしますが、感覚がマヒしているのか変わったように思えません。
食べ進めるとこんな感じ。食べれば食べるほど量とアブラに体が責められていきます。
丼の底は白いアブラの海。
野菜を食べても全く箸休めにならないので、さっぱりとしたトマトの存在がとてもありがたく感じられます。一粒しかないミニトマトを、どのタイミングで食べるかは超重要。
アブラにまみれた鶏のチャーシューは鶏の味よりもアブラの味が勝ります。
やっとこさ完食。追加トッピングをしたとはいえファミマ版とは全くの別物です。
千里眼の冷やし中華は二郎系と言われるものの、二郎とはまた違った味。冷やし中華はここ2年ほどは9月の第1週末に終わっているので、食べてみたい人は早めにお店に行くべきです。
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