2013年07月20日 23時14分レビュー

お手頃価格のiPhone 5のドック2種類を実際に使って比較してみました

iPhoneやiPadは専用ドックが無いので、充電するたびに電源やパソコンの周りがコードとiPhoneで散らかっているように見えがち、そんな時に役立ちそうなAppleのLightningポートを持つ端末専用のドック「The Lightning Dock iPhone 5 Dock」と「iPhone 5 Dock Pro for iOS 7」を購入したので2つにiPhoneやiPadを挿しまくってみました。

The Lightning Dock iPhone 5 Dock
http://www.thelightningdock.com/products/iphone-5-dock

iPhone 5 Dock Pro for iOS 7 | iPhone5mod
http://ios7.iphone5mod.com/shop/iphone-5-dock-pro-for-ios-7/

この白いシンプルな箱に入っているのがThe Lightning Dock iPhone 5 Dock。

箱の中にはドック本体・小さな紙袋・説明書が入っています。

これがThe Lightning Dock iPhone 5 Dock、金属製で重厚感のあるデザイン。

後ろの説明書きには｢六角レンチをきつく締めすぎないように｣という注意書きが貼られています。

横から見るとこんな感じでスタンドの前半分が斜めにカットされているのが印象的。

底面には2本のねじ。本体にはLightning端子が見当たらなかったですが、この底面のネジを外して手持ちのLightningケーブルを設置することができるようです。

小さな紙袋を開封すると六角レンチ・iPhoneやiPadを支えるバックプレートが出てきます。

早速Lightning端子をドックにはめ込むために底面の2本のねじを外します。

次は六角レンチを横の溝にある穴に差し込みます。

はめこんだ六角レンチを回すと、中のねじが緩んでLightningケーブルを通すための穴が開通。

後ろからLightningケーブルを通し……

Lightningケーブルの端子部分を出します。

Lightningケーブルの接続部分を出したら六角レンチで固定。この時くれぐれもきつく締めすぎないように注意。

そして底面のふたをねじで固定すればOK。

バックプレートを付けたら完成。

iPhone 5を設置してみるとこんな感じ。

ドックに置けば手で持ったりする必要が無く簡単に操作可能。またドックにセットできるのでiPhone 5を充電しながらきれいに配置できます。垂直よりほんのわずかに傾いているので画面がタップしやすいです。

重さは175グラムほどで、iPhone 5の137グラムよりも重く簡単には動きません。

同じようにiPadもしっかり縦置きで固定が可能。

iPadを固定しても、ドック自体に重みがあるので、縦置きでもしっかり安定。

iPhone 5 Dock Pro for iOS 7は非常に簡素なビニール袋と包装材に包まれています。

こんな感じで梱包。

本体はプラスチック製でカラーはブラック。

横から見るとこんな感じ。

底面は滑らないようにゴムでできています。

裏面にはLightningポートがあるので……

ここにLightning端子を装着するだけ。

横幅がiPhone 5に合わせて作られているので、装着できるのは横幅がiPhone 5以下のサイズの物。

装着するとこんな感じ。

iPhoneを持つ際に両手がふさがらないので便利。ドック自体はプラスチック製なので軽いものの、底面がゴム素材でできているのでドックが滑ってしまうようなことはなく、iPhoneの使用可能も楽々。The Lightning Dock iPhone 5 Dockに比べやや深く画面が傾きますが、あまり違いは感じません。

2台並べるとこんな感じ。どちらも使用感には大差が無いのでiPhoneやiPadをデスクワーク中に使うことが多い人や、せっかくのスマートなiOS端末をさらにスマートに充電＆設置したい人には重宝されそうです。複数のiOS端末を持っている人なば、iPadも装着できるThe Lightning Dock iPhone 5 Dockを選択した方がいいかもしれません。